小学生にしていくつもの連ドラで主演!
「芦田愛菜」という存在が世間から見つかったのはもう15、6年も前。
2010年放送のドラマ『Mother』(日本テレビ系)で演技力の高い子役として脚光を浴びた芦田愛菜は、2011年放送のドラマ『マルモのおきて』(フジテレビ系)で、阿部サダヲとダブル主演。放送開始時はまだ6歳だった。
『マルモのおきて』は最終話で視聴率23.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を叩き出す大ヒット作となり、双子役だった芦田と鈴木福が歌って踊った主題歌『マル・マル・モリ・モリ!』も社会現象になった。
こうして天才子役としてブレイクし、『ビューティフルレイン』(2012年放送/フジテレビ系)、『明日、ママがいない』(2014年放送/日本テレビ系)、『OUR HOUSE』(2016年放送/フジテレビ系)といった連ドラに主演していく。
今回の『南田南弁護士は天才肌』は『OUR HOUSE』以来の連ドラ主演となるが、その背景には学業との両立がある。芦田は中学入学以降、学業を優先し、仕事をセーブしながら活動していた時期もあった。
そして、芦田愛菜の“才女感”が脚光を浴びはじめたのも、その中学入学のタイミングだった。2017年、慶應義塾中等部に進学したのだ。
中学1年生当時、情報番組『スッキリ!!』(日本テレビ系)にVTR出演した彼女は、将来の夢が「病理医」だと明かし、「医学系の道に進みたいなと思って。(病理医は)ドラマで知ったんですけど。ほかにも知らない職業がいっぱいあればいいなと思っています」と語った。
この発言にMCの極楽とんぼ・加藤浩次が「どんどん聡明な感じになっていきますね」と感嘆。その後、大学では医学系ではなく法学部政治学科へ進学しているが、中学生の口から「病理医」という一般にはなじみの薄い医療職が具体的に飛び出すのは確かに驚きだ。
2019年、15歳のときには初著書『まなの本棚』(小学館)を刊行。発売記念会見では、それまでに1000冊以上の本を読んできたといい、「読書は歯磨きやお風呂に入るのと同じくらい身近なこと」と語っていた。













