大手スーパーでは「おせち」の予約も
ハロウィーングッズの売れ行きについて聞くと、「データの公表を控えている」とした上で、「毎年ご好評をいただいている」という。
「ハロウィーングッズはディスプレイやパーティーグッズ、ちょっとした仮装に使えるアイテムなどが人気を集めております。お客様の関心の高さを実感しており、今年も多くの方にハロウィーンを楽しんでいただけるよう、様々な商品を準備しております」
最後に、クリスマス関連商品の販売開始時期について問うと、「10月中旬を予定しています」と担当者は話した。
“季節先取り商戦”が見られるのは100円ショップだけではない。ネットやSNSを見ると、すでに多くの企業でハロウィーン関連の新商品やキャンペーンの告知が始まっている。
さらには、大手スーパーなどでは来年の「おせち」の予約も始まっている。まだ猛暑が続いており、9月以降も暑さが続くと予想されているが、こうした「季節を先取りする商戦」は広く浸透しつつあるように見える。
そもそも、「春と秋がなくなりつつある」と一部の専門家が指摘するように、「秋」を実感できる期間は確実に短くなっている。環境変化の中で、100円ショップなどに見られる“季節先取り商戦”は、消費者に新たな季節の訪れを知らせてくれる、貴重なメッセージなのかもしれない。
取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班