高額の“案件”は都内の超高級ホテルの部屋に直接集合し部屋で解散
さらに他の投稿を見ると、痩せたお腹や足が写る写真とともに、
<もう今世諦めているからネタがない ガリガリだった時の写真載せとく>
<私のインスタは政治家やっている叔父が知ったら、一族の恥と思われるだろうなwきゃはっ>
といった投稿などもある。
一方、不動産証券化ビジネスのパイオニアと呼ばれ、2001年の「高額納税者ランキング」では第9位入りをした田中容疑者は港区界隈でも“有名”だったという。
「田中容疑者はこれまで“案件”をしょっちゅうやっていましたよ。“案件”とは、要はギャラ飲みみたいなものです。女性がたくさん入っているグループLINEに“アテンダー”と呼ばれる仕切り役の男が『大手不動産会社会長の案件”アリ』と投稿し、メンバーを募ります。
田中容疑者の“案件”は、高額だという話を聞いたことはあります。よく遊んでいたのは、港区に勤めるキャバクラ嬢やセクシー女優で、遊び方は、都内の超高級ホテルの部屋に直接集合し、部屋で解散をする。驚くのが、女性を用意するアテンダーも数千万円以上を稼いでいたと言われています」(田中容疑者の案件を知る人物)
警視庁は二人の認否を明らかにしていないというが、薬物は誰がどう準備したのか。捜査の進展が待たれる。
※「集英社オンライン」では、今回の記事についての情報を募集しています。下記のメールアドレスかX(旧Twitter)まで情報をお寄せください。
メールアドレス:
shueisha.online.news@gmail.com
X(旧Twitter)
@shuon_news
取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班