Amazon Prime オリジナル『バチェラー・ジャパン』シーズン4(以下『バチェラー』)に参加し、話題を集めた休井美郷が6月21日にファースト写真集『Qun』(主婦と生活社)を発売する。
休井といえば『バチェラー』参加後、テレビや雑誌などのメディア出演だけに止まらず、150cm前後の小柄女性向けアパレルブランド「COHINA(コヒナ)」とのコラボアイテムを発売するなど躍進を続けている印象。
同性から煙たがれがちな“あざとい”を武器にする彼女が、今性別を問わず多くの層から支持されるのは、なぜなのか。
休井自身が考える“あざとい”を探った。
今叶った! 念願の写真集の見どころは
ーー写真集を出すことが決まった時の気持ちを教えてください。
嬉しかったです。昔アイドルをやっていたときから思っていた夢が、30歳になった今叶うんだなって感慨深いですよね。
ーー撮影はどうでしたか?
今回葉山で撮影をしたのですが、お酒を飲みながら撮影をするシーンもあって、すごく楽しかったです。
ーーお酒に酔っ払った休井さんが徐々に脱いでいくカットは、すごく色っぽくて、新たな表情を見た気がしました。あのシチュエーションでこだわった点を教えてください。
あれは本当に酔っ払ってました! 気づいたらベッドで寝てましたもん(笑)。あのシーンを撮影する時は、スタッフの皆さんも酔っていたので「みんなでお酒飲めるの楽しい〜!」としか思っておらず、撮られているという感覚すらありませんでした。
ーーその他のシチュエーションでも、食べたり、飲んだりしているカットが多くて、すごくかわいらしかったです。
写真集を撮るにあたって、すごく糖質制限をしたので、食べることがすごく幸せだったんですよね。それが嬉しい表情として出ているんだろうなと思いました。
ーー『バチェラー』への参加が決まった時も、2ヵ月で体脂肪率を10%落としたとお伺いしたのですが、今回も追い込んだんですね。
だって一生残るじゃないですか〜! 『バチェラー』のときは水着のシーンあるかもと思って頑張れました。今回も脱ぐことが決まっていたから頑張れただけで、「やるぞ!」と決めるまでは全然頑張れないです。典型的な明確な目標がないとできないタイプなんですよ。