⑨ 自分の金銭感覚を人に伝えておく

⑧にも通じますが、意外と重要なのが、この「金銭感覚を人に伝えておく」ことです。

これが自然とできるようになると、自分自身もラクですし、人間関係の悩みも減ります。たとえば、顕著に表れるのが「行くお店」などです。交際費には毎月5000円しか使わない人を、一人3万円の高級寿司に誘おうと思う人はいないでしょう。

「自分は飲み代には3000円以上払おうとは思わない」
「旅行にはいきたいけど、1泊何万の高級ホテルよりは、1泊数千円のビジネスホテルで十分だと思う」

自分の金銭感覚を日ごろから公言するのをクセにしておけば、周囲からは、必要以上にお金のかかるイベントには誘われなくなります。なかでも、自分の交際相手や結婚相手などのパートナーに対して、自分の金銭感覚を伝えておくのはとても重要です。一緒にいる時間が長い人ほど、金銭感覚をすり合わせておかないと、衣食住や子供の教育など、様々な部分で喧嘩が勃発するからです。

もし、結婚後であったとしても、お互いがどこにお金をかけて、どこは削れるのかをきちんとすり合わせておくことで、お金にまつわるケンカやトラブルを減らすことができるはずです。