『少年ジャンプ+』では、新時代のマンガ創出に向けて、デジタルサービスの新しいアイディア・技術を募集することを目的に、『ジャンプアプリ開発コンテスト2022』を実施。また、コンテストへの応募者を募るための特別企画として、ジャンプが提供する最新デジタルサービスの情報などを発信するオンライントークイベント『ジャンプのミライ2022』を全3回にわたり、開催している(『ジャンプアプリ開発コンテスト2022』は現在募集中。エントリーは9月16日まで)。


第2回目となる今回のオンライントークイベントでは、マンガで簡単に英語多読を実現する学習アプリ『Langaku』、誰でもスマホでマンガネームを作れる『World Maker β』、ボタンひとつでマンガ風の動画を作れる無料AIアプリ『ドドドJUMP』の3つを取り上げ、各サービスの制作過程と最新情報が語られた。

英語学習、聴覚障がい者支援…『少年ジャンプ+』が挑む「マンガのミライ」とは?_1
イベントMCのちょまど氏
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トークセッションの進行を務めるモデレーターのけんすう氏

小学生たちにも好評の『Langaku』

イベントは、Zoomを使用したオンライン形式。大手外資企業ITエンジニアのちょまど氏をMCに、アル株式会社代表取締役のけんすう氏をモデレーターに迎え、サービス開発者と担当編集者が順番に入れ替わる形で進行した。最初は英語学習アプリ『Langaku』について、『少年ジャンプ+』細野修平編集長と、制作・運営を担うMantra株式会社代表取締役の石渡祥之佑氏がトークを展開した。

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「少年ジャンプ+」細野修平編集長

『Langaku』は、『マンガテック2020』にて優秀賞として採択されたことからはじまったサービス企画。「『マンガと英語』のアイディアはよくあるものだったけれども、Mantraの企画への落とし方は一段上だった」と細野編集長。プロジェクトのキックオフ後、石渡氏らは英語学習に関わる人々へのヒアリングおよびアプリ開発に、細野編集長はマンガの使用許諾の取得などを行っていったという。

『Langaku』誕生物語はこちら 

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Mantra株式会社代表取締役の石渡祥之佑氏

各トーク後には、モデレーターのけんすう氏を交えたディスカッションも実施され、Langakuのトークセッション後にも、Zoomのチャット機能を使って参加者から多くの質問が寄せられた。

その中で、石渡氏は『鬼滅の刃』にハマっている子どもの親が、アプリのベータテストに参加していたことを紹介。小学生の子どもが自発的に夢中になって英語版のマンガを読んだという声に感動し、「英語学習へのマンガ活用には、大きな可能性があると実感しました」と語った。