「小学生の頃、男子に胸のことを言われて…」コンプレックスだった胸が櫻井音乃の武器になるまで_2

両腕を上げた“音ちゃんポーズ”

――この1年で5回もグラビアの撮り下ろしをしているのは、「週刊プレイボーイ」では最多とのこと。すごいです!

ありがとうございます。自分が想像していた以上に、グラビアをやっていることを皆さんが知ってくれていて。お仕事の現場で会った方から「インスタ見てるよ」って言われるとうれしいですし、女のコの友達や友達のお母さんまでグラビアを見てくれてるらしくて。

――お母さん世代からなんて言われます? グラビアに厳しそうですが。

褒めてくれる方もいるんですよ。「お母さんと一緒に見たよ」とか「うちのお母さんとお姉ちゃんが褒めてたよ」って話をよく聞くので、女性から見てもキレイって思ってもらえるのはうれしいなって思います。

――この1年で成長したなぁって思うところは?

撮影でガチガチにならなくなったこと(笑)。あとは、もっとこうしたらキレイに見えるかなとか、自分で考えてポーズをできるようになってきたところだと思います。「腕を上げてるポーズが好き」って言ってくださる方が多くて、ライブ配信でも「音ちゃん、腕上げて」ってお願いされますし、ワキが好きな方もたくさんいて(笑)。実際、グラビアでも腕を上げている写真を使われることが多いんです。

――両腕を上げて肘を曲げているポーズですね。音ちゃんがやるとキレイだし、腕上げても胸がなくならないからカッコいいんですよ。

あのポーズを皆さんが「音ちゃんポーズ」って名前で言ってくれることもうれしいです。だんだんと定着してきているので、最近は「ここでやったらカッコいいはず」と思って撮影では絶対やるようにしています(笑)。