世界へ飛び出した! ケタ違いの“海外パパ活”案件
~元西麻布のラウンジ嬢で現専業主婦のCさん(35)の神パパ~

「800万円の案件発注」や「就職の口利き」まで。パパ活女子が出会った“神パパ”列伝_3
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最後は、圧倒的港区女子オーラを放つ人妻のCさん。パパ活は結婚を機に引退したそう。黒髪ロングヘアをかきあげながら話す、驚愕のパパ活エピソードとは……。

<神パパ①:酔っぱらうと大金をバラ撒くパパ>
「ラウンジ時代に出会ったパパが、酔うととにかく気が大きくなる人で。私とのデートでも、二軒目ではクラブのVIPや会員制バーの個室などに2~3人の女の子を呼んで、シャンパンを開けまくっていました。それで、気分が良くなってくると『ハッスルタイム~』とか言って一万円札を自分の財布からばら撒くんです(笑)。私含め、その場にいる女の子は全員喜んでお札を拾ってましたね。で、翌日『記憶がない』と落ち込むまでがセット。ユニークな人でした」

<神パパ②:2週間の中国滞在で250万円のパパ>
「コロナ前は、“海外パパ活案件”が結構たくさんありました。海外に行って、現地で外国人のパパを接待するっていう内容ですね。アジア系の方が多いんですけど、特に中国の富裕層はお金の使い方が凄いんですよ。前にAV女優の子と一緒に上海に行ったときは、2週間滞在で250万円のお手当をもらいました。昼間は普通に観光やショッピングを楽しんで、パパに会うのは夜だけ。しかも夜の遊び方もスマートでキレイでした」

<神パパ③:秒速パパ>
「本当に“秒速”なパパです(笑)。みこすり半って、こういうことをいうんだなと思いました。5分くらいで終了して、1回8万円もらっていたので、かなりコスパは良かったですね。どんなに大金をもらっても、プレイがしんどいパパとは続かないので……」

<神パパ④:ふるさと納税50万円パパ>
「『若い子に何をあげたらいいかわからなかったから、ここから50万円分好きな商品を選んで』と言って、バレンタインのお返しに“ふるさと納税”の返礼品サイトを送ってきた60代経営者のパパがいました。初めての経験でちょっとびっくりしたけど、ふるさと納税って食べ物だけじゃなく、本当に色々な商品があるんですよね。パパ側にもちゃんとメリットがあるので、プレゼントに迷ってるパパはぜひ参考にしてほしいです(笑)」

<神パパ⑤:優しすぎる、リアル“パパ”>
「私、若い頃はちょっとメンヘラ気質で。パパとの約束を気分が乗らないからとドタキャンしたり、ベロベロに酔った状態で会いに行ったり、何気ない一言にキレて怒鳴り散らしたり、突然泣き出したり……本当に散々でした。もちろん何人ものパパに切られましたし、恋人や友人関係もうまくいかず。でも、そんな私を受け入れ、絶対に怒らず、一生懸命励まし支え続けてくれたパパがいました。それが、今の夫です。結婚4年目になりますが、毎日ラブラブで幸せです!」

いかがだっただろうか。都市伝説だと思いたくなるほどの仰天エピの数々…信じるか信じないかはアナタ次第です!



取材・文/渡辺ありさ