「婚約したんだけど、店の客のババアと浮気しとった」

室賀さんは、三浦容疑者が経営するバーの客だった。店にはなぜ通うようになったのか。
約1年ほど前まで室賀さんと交際していた30代男性が集英社オンラインの取材に答えた。

「まほさんは中部地方の出身で、上京してきたのは自分と交際していた去年の6月か7月ごろでした。当時は沼袋駅付近に住んでいて、中野駅の南口にあるカフェで働いていました」

室賀さんは昨年夏ごろから三浦容疑者のバーに通うようになったという。

酒にはこだわっていた…店の看板(撮影/集英社オンライン)
酒にはこだわっていた…店の看板(撮影/集英社オンライン)

「彼女はお酒が好きだったので、駅付近のバーへ飲みに行くようになり、たまたま今回の三浦の店に行ったんです。その後、彼女から『バーテンと付き合いたい』と言われて、別れることになってしまった。去年の9月か10月あたりから三浦容疑者と同棲を始めたのだと思います。バーでアルバイトとして働いていたことは、後々、他の人から聞いて知りました」

交際が終わった後も、室賀さんから男性への連絡は続いていた。三浦容疑者との関係について、こんな相談もあったという。

「事件の前からDVのトラブルはありました。三浦容疑者がキレて物を投げたり、問題を起こしたりすることがあったんです。彼女からは『別れる』というようなこともちょくちょく聞いていました」

男性は、室賀さんの顔に異変を感じたこともあった。

「ある時、彼女の片目がすごく腫れていて、俺は殴られたのかなと思ったんですが、本人は『転んだ』と言っていました。また、LINEでは『婚約したんだけど、店の客のババアと浮気しとった』と言っていたこともあります」

死亡した室賀さんと三浦容疑者(知人提供)
死亡した室賀さんと三浦容疑者(知人提供)