「娘と連絡がつかない」

9月30日夕方、室賀さんの母親から警視庁に寄せられた相談をきっかけに、捜査が始まった。社会部記者が説明する。

「三浦容疑者は9月28日、宮城県栗原市の花山湖周辺の道路脇に、室賀さんの遺体を遺棄した疑いが持たれています。母親によると、室賀さんとは27日から連絡が取れなくなっていました。防犯カメラの捜査や携帯電話の解析などから行方を追い、10月4日に遺体が見つかりました。遺体は服を着たままで、目立った外傷は確認されませんでしたが、肩から頭にかけてビニール袋がかぶせられていました。三浦容疑者は『記憶にありません』と容疑を否認しています」

三浦容疑者(写真/知人提供)
三浦容疑者(写真/知人提供)
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2人は練馬区内のアパートで同居していた。警察が間に入る事態は、今回が初めてではなかった。前出の社会部記者が続ける。

「今年3月以降、2人から口論や暴力をめぐる通報、相談が(本人や母親から)警察に計4回寄せられていました。6月16日にも通報があり、室賀さんが実家に帰ると話したため、警察は東京駅で新幹線に乗ったところまで確認しています。それでも、その後、2人は同居を再開したといいます。

7月21日には、室賀さんの母親が『娘が彼氏に殴られて病院に行くと言っている』と警察に相談。警視庁は9月2日、三浦容疑者が7月下旬に室賀さんの鼻を骨折させたとする傷害容疑で、書類送検しています」(前出)

書類送検後も、警察は室賀さんの様子を確認していた。

「9月25日には警察官が同居先を訪ね、室賀さんからトラブルはないと確認していました。遺体が遺棄されたとされるのは、その3日後です」