「犬殺しセンターです!」残されていた当日の音声
その夜、病院内では何が起きていたのか。
集英社オンラインは騒動当日に偶然、病院に居合わせた30代男性を取材。当時の状況について詳しく話を聞いていた。
男性が病院に到着したのは、2025年10月28日午後11時ごろ。自身のペットの診察で訪れており、その時点ではまだデヴィ被告は到着していなかったという。
「僕の連れに『今のデヴィ夫人だよね』と言われて気づきました。紫色のツーピースのドレスを着ていて、付き添いの女性と慌ただしくエレベーターに乗っていきました」
約10分後、デヴィ被告は複数の女性とともにエレベーターから降りてきた。そのときには、激しく興奮した状態だったという。
「テレビで見るキレキャラよりもさらにヒートアップしたブチギレ状態で怒鳴り散らしてたんです。『ここは犬殺しセンターです! ヤブ医者ばっかり。ヤブ医者ばっかり!』って……」
男性によると、デヴィ被告は女性マネージャーに対して「あなたは黙って。帰って」と怒鳴り、別の女性がなだめていたという。夜間で病院のスタッフも少なく、受付のスタッフらがその様子を注視していた。
男性は自身も騒動に巻き込まれることを恐れ、一連のやり取りをスマートフォンで記録。集英社オンラインが当時確認した音声には、デヴィ被告とみられる人物の肉声が残されていた。
「あなた! 聞いてください! いい? 犬殺しセンターです。ヤブ医者ばっかり。ヤブ医者ばっかりです! とんでもないです、ここ! こんな長い管を入れられて血だらけ、口から。どれだけ辛い思いしたか……」
さらに女性マネージャーに対して、
「あなた関係ない、どっか行ってよ!」
と声を荒らげ、その後も、
「犬殺しセンターです。ここはもう莫大なお金を取るんです。何十万て。何が説明よ、あんな若い先生。この子全然元気でした。こんな長い管を口から入れて。血だらけ。とんでもないわ。犬殺しセンターです、ここ。危ないです、この病院」
などと訴えていた。これらは当時、愛犬を亡くした直後でショック状態のデヴィ被告が病院内で発した言葉であり、医療処置の適否について編集部では確認できていない。












