「陰嚢にバチンッてホッチキスされたみたいな感覚」
そして、地下アイドルのライブスタッフとして働く現場からも近い、日暮里駅近くの「日暮里泌尿器科内科」に電話し、9月2日に手術の予約を入れた。
「10時45分に病院に行き、パイプカットの正式名称である精管切除結紮法(せいかんせつじょけっさつほう)を受けるための同意書などを書きました。
私服のズボンを脱ぎ、パンツを膝まで下げて、水平の手術台に寝ました。左右の陰嚢に麻酔の注射をしたんですけど、それがすげー痛かったです」
精管切除術は、精巣で作られた精子が通る「精管」を切断・遮断し、精液に精子が混ざるのを防ぐ手術だ。HAYATOの場合、まず左側の陰嚢に局所麻酔をした後、内部の精管を切断したという。
「まず左に麻酔注射をするとき、痛すぎて動いちゃって。その後、陰嚢に切り目を入れて、精管をメスで切ったんだと思うんですけど、僕は仰向けで寝ているので何をされているのかは見えないんです。
陰嚢にバチンッてホッチキスされたみたいな感覚があって、音も聞こえたような気がしました。2回です。麻酔の注射が一番痛かったけど、精管を切られたときは引っ張られるような感覚と、気持ち悪さを感じました」
左側の精管を切断した後は、右側にも麻酔注射をして同様の処置を受けた。その間、医師はほとんど無言だったという。
「看護師さんもいない病院だったので、ひたすら無言の30分間でした。その後、13時には家に到着しました。午後は休みを取っていたので家事をしたりしていましたが、タマを蹴られたときの下腹部の違和感みたいなのがずっとあった。
術後翌日の3日と今日(4日)も、立ったり座ったりするときになんとなく違和感があるのと、大便をする際に下腹部に違和感があって、うまくいきめないような感じです」
術後1週間は、性行為や射精を控えるよう指示されたという。













