雇用関係は? どのような教育や研修を行なったのか?
今回亡くなった4人のうちX社が手配した3人について、栃木県警は当初、職業を「不詳」と発表。雇用関係にはわかっていない部分がある。
集英社オンラインは東武鉄道と東武建設、X建設にそれぞれ、外部から作業員が線路内作業に入る前にどのような教育や研修を行なっているのか質問した。
これに対し東武鉄道は「警察や運輸安全委員会の捜査・調査中ですので、現時点においてお伝えできる情報がございません」と回答。東武建設は「東武鉄道に取材対応を一任している」とだけ答え、X建設は「話すことは何もない」と取材を拒んだ。
「鉄道会社は近年、列車運行中にダイヤを縫うように線路に入る危険な昼間の作業は行わず、列車が走っていない夜間に行なうところが多いです。作業員人一人ひとりに列車の接近を知らせる警報器を持たせているところもあります」(社会部記者)
今回の事故ではこうした対策はいずれもなされていなかった。見張り員がきちんと機能していたのかどうかだけでなく、作業員が自ら身を守れるような教育や準備がどれほど行なわれていたのかの検証も必要だろう。
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取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班












