冷凍餃子のときは「やっぱり国産だ」となったが…
関東地方のJAの担当者は、2007年末から08年初頭にかけ、河北省の食品工場で作られた冷凍餃子の工場従業員が有機リン系の殺虫剤を混入させ、輸入した商品を食べた計10人が健康被害を受けた事件を挙げ、「あの時は『やっぱり国産だ』ということで、国産の需要が高まりました。『国産しか使いません』というような取り扱いをしていただいて、その時はやっぱり非常に野菜関係(の売上)も伸びたんですよね」と振り返る。
その上で「われわれとしては、国産の安心で安全な青果物を安定的に供給していかなければいけないという趣旨のもと、日々生産者も出荷なり栽培なりしております。国内の青果物流通に対しては(今回のことは)できればチャンスと捉えて、しっかりと供給していきたいと思っております」と話した。
ただ、白菜の輸入量は少なかったとしても、日本にとって中国は食品の供給元として切り離せない存在になっている。今回の問題も決して無関係とは言えない。
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取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班












