勝手に被害者ぶる人たち
「付き合っているなら教えてほしかった」と思うのは勝手だ。しかし、有名人の恋愛は、視聴者やファンに逐一報告しなければならない公共情報ではない。
本人たちが言ってもいない「交際否定」を勝手に読み取り、後になって「騙された」と被害者になり、ついには「嘘つき」「気持ち悪い」と攻撃する。さらに、同じような意見が多く見えるほど、その言葉はどんどん強くなっていく。
SNSでは、誰かを叩くことさえ一種の“流行”になってしまう怖さがある。さらに、批判をより刺さる言い回しやたとえ話に変換し、より多くの共感や拡散を集めようとするような投稿も目立つ。
だが、どれだけ“うまく言語化”され、何万もの「いいね」がついたとしても、誹謗中傷が正当化されるわけではない。表現によっては法的責任を問われる可能性もあることは、忘れないほうがいいだろう。
取材・文/集英社オンライン編集部













