スタントマンにロレックスのサブマリーナを贈呈
『マトリックス』(1999)撮影後、スタントチーム12人にカスタムメイドのハーレー・ダヴィッドソンをプレゼントしたのは有名な話。そんなキアヌが、最新作『ジョン・ウィック:コンセクエンス』(2023)でも同様のプレゼントをしていたことが判明した。
撮影が終了した2021年、4つのチームを率いたスタントマン5人に感謝の意を表し、約1万ドル相当のロレックス・サブマリーナを贈呈。すべての腕時計にキアヌからの個人的なメッセージが刻印されていたという。
また、映画に携わった35人のスタントマンには、オリジナルTシャツをプレゼント。そこには、それぞれのスタントマンが映画のなかで何回 "死亡”したかをプリントするという、粋なはからいが!
花束とシャンパンとトリュフを持って親友を電撃訪問
『スピード』(1994)でキアヌと初共演した際、サンドラ・ブロックは沈黙を埋めるためにおしゃべりをし続けたものの、しゃべればしゃべるほどキアヌが静かになってしまい、「怒らせてしまった?」と思うことが多かったそう。しかし撮影が進むにつれ、サンドラはキアヌの物静かさを理解し、やがて親友に。
ある日、キアヌとのおしゃべりの中で「シャンパンとトリュフを一緒に食べたことがないの」と語ったサンドラ。数日後、自宅で女友達とネイルを塗って過ごしていた彼女の元に、花束とシャンパン、トリュフを抱えたキアヌが登場したという。
何気ない会話をちゃんと覚えていて、そのために行動してくれるなんて優しすぎ! サンドラは2021年の「エスクワイア」誌で当時を振り返り、「こんな人、他にいる?」と語っていた。
一般人の結婚式にサプライズ出席
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— Nikki Roadnight (@MrsNRoadnight) August 28, 2022
2022年8月、イギリスに滞在中だったキアヌは、ホテルのバーで出会ったジェイムズ・ロードナイト氏に「よかったら、僕の披露宴に顔を出して、花嫁に挨拶してよ」と言われたという。普通のスターならその場限りの会話で終了だが、キアヌは違った。
披露宴を楽しんでいた花嫁ニッキーさんによると、ホテルの従業員がやってきて「スペシャルなゲストが花嫁にご挨拶したいそうです」と告げられたそう。従業員に案内された披露宴会場の外にはなんとキアヌが!
飛行機でイギリスに到着したばかりだったキアヌは、疲れた様子も見せずに結婚を祝福し、新郎新婦と一緒に記念写真に収まったという。