三浦容疑者の説明に「かなり矛盾がありました」
室賀さん本人とは連絡が取れない一方、三浦容疑者からは周囲にLINEで状況の説明が送られていたという。男性らは、その内容に不審な点を感じていた。
「三浦容疑者が周りにLINEでいろいろ説明していたんですが、かなり矛盾がありました。まほさんを捜す友達のグループでも疑われていて、『絶対に何か知っているよね』という話になっていました」
男性によれば、三浦容疑者は室賀さんのスマートフォンを使い、元恋人の男性宛てに《しね!なごやかえる》という、本人を装ったLINEも送っていたという。
「まほさんが生きているかのような偽装LINEを送っていたんです。まほさんの10年来の友達や、バーの元スタッフの女の子にも連絡していたようです」
捜査でも、室賀さんのスマートフォンから送信されたメッセージが問題になっている。社会部記者が説明する。
「9月28日夜、室賀さんのスマホから三浦容疑者に『実家に帰る』などのメッセージが届いていました。しかし、その時点で室賀さんはすでに死亡していた可能性が高く、警視庁は三浦容疑者による偽装工作の疑いもあるとみて調べています」
10月4日、室賀さんは宮城県栗原市の山中で遺体となって見つかった。翌5日、警視庁は三浦容疑者を死体遺棄容疑で逮捕。三浦容疑者は「記憶にありません」と容疑を否認している。
本人が送ったように見えるLINEの裏で、何が起きていたのか。警視庁は送信の経緯とともに、室賀さんが死亡するまでの三浦容疑者の行動を調べている。
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取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班













