締まるところは締まっていて、でも出るところはきちんと出ている
――撮影に向けて、ボディメイクもされたのでしょうか。
ボディメイクはしました。きちんと準備していったからこそ、撮影本番では必要以上に意気込まず、自然体で撮ってもらえたと思います。
10代のころは、撮影のためにわざわざボディメイクをすることはありませんでした。当時はコンプレックスもありましたし、一方で、求められるものは明確でした。それに応えることが100%の正解だと思っていたんです。
ただ、今回は「一緒に写真集を作りませんか?」と声をかけていただき、私も一から参加させてもらいました。「こういう自分を見せたい」「こういうふうに撮られたい」という思いも含めて作品を作っていったので、それに合わせて、自分自身もボディメイクしました。
締まるところは締まっていて、でも出るところはきちんと出ている。そんな女性らしい、しなやかな体を作りたかったですし、そういったものを表現したいと思いました。
――今回の写真集は、雛形さんが理想とする女性像が表れているということ?
理想の女性像というよりは、今の自分ができるだけ詰まった1冊にできたらいいなと思っていました。
写真を撮るからといって一つのイメージに決め込むのではなく、「私はこういう面も持っているんだ」と感じてもらいたかったというか。いろいろな角度から今の私を良いと思ってもらえたらうれしいという思いですね。
――まさにお洋服から、水着、ランジェリーと、さまざまな姿を見せています。
そうですね。表情も色々な私を撮っていただきました。リラックスしていたり、きれいに笑っているだけではなかったり。
全体的にすごくセクシーではあるけれど、自然体な表情のカットもたくさんあります。その場の自然な流れの中から生まれた一瞬が、一冊の写真集として残っていたらいいなと思っていました。














