ドラマではタイムリープして2周目の人生
そんな芦田愛菜は2023年に慶應義塾大学法学部政治学科に入学。改めて、ここまで綴ってきた彼女のキャリアや言動が大学入学前ということが、本当に末恐ろしい。
そして現在、そんな彼女の経歴と役柄が妙に重なっている。
新ドラマ『南田南弁護士は天才肌』では弁護士役。普通に考えると、現役大学生が弁護士を演じるというのは早すぎやしないかと思うところだろうが、こと芦田愛菜に関しては遅すぎる感さえあるから不思議だ。
このドラマは世界的大ヒットとなった『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』の日本版リメイクである。自閉スペクトラム症の弁護士という難しい役どころだが、芦田愛菜なら完璧に演じてみせるに違いない。
さらに、2028年にPrime Videoで世界独占配信予定のドラマ『薬屋のひとりごと』では主演を務めることも発表されている。
小学生時代には「薬剤師」、中学1年生のときには「病理医」になりたいと語っていた芦田だけに、かつて憧れた世界と役柄がどこか重なるのも面白い。
そして、そんな“人生何周目?”と言いたくなる芦田にぴったりの役も、すでに経験している。
芦田は2023年のドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(日本テレビ系)に物語の重要な役どころで出演していたが、タイムリープして2周目の人生を生きているキャラクターを演じていた。
実際の芦田愛菜本人は人生何周目なのか? 人生を何回やり直せばこんな“パーフェクト才女”になれるのか? ――そんな与太話を真剣に議論したくなるほど、彼女は隙がなさすぎるのである。
取材・文/堺屋大地













