「2歳くらいから、好きになったものごとへの集中力が高いと感じました」ゆうき選手の母親〈一問一答〉
では、ゆうき選手を身近で成長を見守ってきた母親は、どのように息子を支えてきたのか。子育てや生活面で大切にしていることについて聞いた。
――ゆうき選手は幼少期はどのようなお子さんでしたか?
ゆうき選手の母親(以下同) 優しい・やりたいこと(やりたくないこと)がはっきりしている。
――ゆうき手の才能に気づいたのは、いつごろでしたか?
2歳くらいから、好きになったものごとへの集中力が高いと感じました。何かの才能があるとしたら、好きなことを突き詰める努力ができるところだと思います。
――ゆうき選手が「競技としてぷよぷよをやってみたい」と言ったとき、どのように思われましたか?
プロを始め、ぷよぷよプレイヤーの皆さんがとても温かく素敵な人たちだったので、そういった環境の中で息子の世界が広がることを嬉しく思いました。
――お父様・お母様ご自身はゲームがお好きですか? 以前からぷよぷよをプレイされていたのでしょうか?
昔やったことあるな〜くらいです。
――eスポーツや、競技としてのぷよぷよについては、いつごろからご存じでしたか?
小学校1年生の夏頃です。eスポーツ用のソフトや、大会で使用するコントローラーなどもそのくらいの時期に知り、買いました。
――親御さんからゆうき選手にぷよぷよの技術的な指導をされたこともありますか?
ありません。こちらが教えて「いただく」ことはあります(笑)。
――生活や勉強などとのバランスについて、ご家庭で決めているルールはありますか?
食事と睡眠の時間は大事にしています。ご飯中や寝る前はいろんなおしゃべりもできるので。あとは本人の好きなようにやってみて、何か困っていそうなら、どうしたらやりやすくなるかを一緒に話し合います。
――「ゲームをすると目が悪くなる」と心配する保護者もいますが、視力に関して、ご家庭で気をつけていることはありますか?
関連性の有無を含め、素人がお答えするよりも、専門領域の方に聞くのが良いと思います。
――ぷよぷよを続ける中で、ゆうき選手が成長したと感じるのはどんなところですか?
コミュニケーションかなぁと思います。年齢層の幅広いプレイヤーさんたちとオンライン・オフラインともに触れ合う中で人との関わりに前向きになったなと感じます。
また、インタビューは全て本人が考えた言葉を発しているので、どんな新しい語彙が飛び出すか、密かに楽しみにしています。
――ぷよぷよ以外に、ゆうき選手はこれまでどのような習い事をされていましたか?
塾とサッカー
――子育てをするうえで、特に大切にしてきたことはありますか?
興味を持ったらすぐにやってみる。
――今回、アジア大会で史上最年少優勝を果たした姿を見て、親御さんとしてどのようなことを感じましたか?
結果よりも、喜びの笑顔が見れたときが一番嬉しかったです。大きな大会だったため、ここまで来るのに沢山の方にお支えいただいてきました。その方々お一人お一人への感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。
「もっと強くなりたい」と話すゆうき選手。好きなことをとことんまで突き詰める力を武器に、これからどんな成長を見せていくのだろうか。その先に待つ景色にも注目したい。
取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班













