赤ちゃんを抱きながらK-POPダンス
では、16歳の少年らに指示を出したとして起訴された竹前夫妻とは、どんな人物だったのか。集英社オンラインは事件当時、夫妻の周辺を取材している。
美結被告は長野県出身。小学校時代の特技は「バレエ」、将来の夢は「薬ざい師」。中学では吹奏楽部に所属していた。
小中学校時代の同級生は当時の被告の様子を、こう振り返っている。
「中2ぐらいから美結の意地悪な素性がちょっと顕著になってきました。人との関わり方、特に同性に対して攻撃的というか陰湿に言葉でイジるようなところがあって、だから友達も少なかった記憶があります」
男子からからかわれると「テメエ」と言い返すこともあったという。
一方、別の同級生の母親は、
「美結ちゃんは小学校からクラシックバレエをやっていて、割と可愛いらしい子でしたよ」
と記憶していた。高校ではバトン部に所属していた。
その後、神奈川県内の大学へ進学。大学時代にはK-POPや美容にのめり込み、SNSにはこんな投稿も残している。
〈整形したい〉
その約2カ月後には、
〈整形して良かったことは自分に自信がついたこと整形して後悔したことはひとつもない〉
とSNSにつづっていた。
結婚後、夫妻の間には長女が誕生した。事件当時は生後7カ月だった。
美結被告のSNSには、赤ちゃんを抱きながらK-POPに合わせて踊る動画も投稿されていた。
さらに出産前後からは、夫・海斗被告との関係についての投稿も目立つようになる。
〈あなたは私を傷つけた〉
夫の女性関係を疑い、不満を吐露する投稿もあった。
そして富山さんが襲われた5月14日にも、美結被告はSNSを更新しており、そこに投稿されていたのも、K-POPの楽曲に合わせて踊る動画だった。













