「下着ではなくファッションアイテム」 Z世代における“かわいい”の基準
続いて話を聞いたのは、Instagramフォロワー約21.7万人を持ち、メイクやファッションなど、自身が考える独自の「かわいい」を発信するインフルエンサー・ののちさんだ。
レースのインナーを見せるコーディネートを取り入れるようになったきっかけは、韓国のファッションだったという。
「韓国の方が、ユニクロのインナーをレイヤードしているのをネットで見て、『可愛い!』と思って自分のファッションにも取り入れ始めました。カルバン・クラインのロゴを見せるスタイルは、ギャルファッションのリバイバルという印象があります。でも、私が取り入れているレースのインナーは、それとはまた違う、新しいファッションとして楽しんでいます」
ののちさんにとって、レースのインナーは「下着」ではなく、コーディネートを構成するアイテムの一つだと言う。
「本当の下着の上から重ねているので、私の中ではパンツやトップスと同じ感覚なんです。
もちろん、否定的な考えの人がいるのも分かりますし、それはその人の価値観なので否定するつもりはありません。しかしいまでは『見せる前提』で作られたアイテムも増えていますし、下品に見せたいわけではなく、あくまでもコーディネートの一部として楽しんでいます」













