保釈金は400万円、だが税務上の問題も浮上
成人の女性だけでは飽き足らず、少女まで手にかけていたことが今回の事件で明るみに出た関被告。初公判では起訴内容を認め「4月にも次回公判が行われる見通しだ」(司法関係者)という。
かつて「救世主」を名乗った男は、今後どうなるのか。浄霊ヒーリング協会の関係者は、関被告の現状についてこう明かす。
「関被告を物心両面で支援する女性がいて、彼女が保釈請求をしていると聞いています。保釈金は400万円で、その女性が用意したのだそう。関被告の事件もさることながら、ヒーリング協会で多額の使途不明金が発覚し、税務上の問題も浮上しているのだそうです。今回のわいせつ事件とは別に、大きな問題に発展する可能性があります」
自らを崇める者たちには決して見せなかった「教祖」の裏の顔がさらに暴かれていくことになりそうだ。
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取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
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