「会えば挨拶はしてくれるが…」77歳男の素顔
「自称・土地賃貸業」と報道された男だが、近隣住民によれば、周囲とは一定の距離があったようだ。
自宅はJR下溝駅から徒歩約10分、相模川の河川敷近くにある。敷地は未舗装の道路に面し、周囲をトタン板で囲まれていた。敷地内にはプレハブやコンテナを繋ぎ合わせたような建物があり、周囲には脚立や資材が置かれていた。その自宅から数十メートル先の道路付近で、児童らとの揉め事が起きたという。
近隣で働く別の男性は、容疑者の普段の様子をこう語る。
「ずっとここに住んでいる人で、自分でプレハブなどで小屋を作り、大型犬と住んでいます。会えば挨拶はしてくれますが、近隣の企業には『関わらない』というところが多いね。ただ、目立ったトラブルは今までありませんでした。大型犬は誰かが出入りして面倒を見ているようです」
一方、児童らが通うとされる小学校は、集英社オンラインの取材にこう答えた。
「(少年側からの)トラブルの発端となる行為は特段、報告として上がっておらず、私たちも報道発表で事案の内容を知るのみです。一般論ですが、子どもたちには地域の方々に『挨拶をしましょう』や『迷惑をかけないように生活していきましょう』と指導を続けています」
男は児童2人を車に乗せたことは認めながらも、監禁容疑については一部否認している。警察は「同意して車に乗った」とする男の供述について慎重に調べるとともに、草刈り鎌を持ち出し、児童を拘束して連れ去るに至った詳しい経緯を捜査している。
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取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班













