2026年9月に、集英社オンラインで反響が大きかった人気ニュース記事のベスト5をお送りする。
第1位は、相模原で17歳男性が死亡した事件の記事だ。現場にいた少年が「3分間の暴行」について詳細に証言した。
第2位は、重度障がいの娘を殺害した母親の裁判記事だ。母親の語った後悔に注目が集まった。
第3位は会社の従業員たちが社長を刺した事件の記事、第4位は相模原で起こった17歳女子高生殺害事件の記事、第5位は福生のハンマー事件の裁判記事だ。
第1~5位のランキングは以下の通り。
第1位
〈相模原17歳死亡〉「後頭部をいきなり殴り、馬乗りでボコボコに」現場にいた少年が証言した“3分間の暴行”…黒い車で追跡され農道「刹那は暴走族に入ってません」
第2位
〈千葉・重度障がいの長女を殺害〉「ごめんなさい…本当にごめんなさい」介護を休むための入院もかなわず…母が法廷で語った後悔「娘は私の命であり、全ての人だった」求刑5年
第3位
《つくば刺傷》「やっちまおうぜ」6人の若手従業員が“結託”し社長(28)を刺し殺人未遂で逮捕…背景に残業・給料めぐるトラブルか…過去には従業員と親しげにBBQも
第4位
〈相模原17歳女子高生殺害〉実名公表された19歳元カレ 家族への危害もほのめかし…家裁「反省や悔悟の情は乏しい」
第5位
《福生マッチョハンマー男》「暴走族から町を守った」とネットが称賛した無職男(45)は病院で警官の股間を蹴り追起訴…窃盗事件も起訴、公判では深々と一礼【裁判傍聴】
↓以下記事本編
「反省や悔悟の情は乏しく、被害者の遺族に対する慰謝の措置も全く取られていない」――。神奈川県相模原市の河川敷で今年6月、座間市の高校3年生・佐藤唯来(ゆら)さん(当時17)が殺害された事件。横浜家裁は8月26日までに少年審判を開き、殺人などの非行内容で送致されていた元交際相手で無職の高橋颯真被告(19)=特定少年として実名公表=を検察官送致(逆送)する決定を下した。これを受け、横浜地検は9月4日、高橋被告を殺人やストーカー規制法違反などの罪で起訴した。「集英社オンライン」では、事件の重大性や社会的影響を判断して実名で報道する。
「とりあえず家行って恨んでるやつ殺す」家族への危害をほのめかすメッセージ
事件が起きたのは今年6月10日の夜。相模原市南区の相模川河川敷で、佐藤さんが首を絞められ、翌11日に死亡しているのが見つかった。警察は同日、元交際相手の高橋被告を殺人容疑で逮捕した。
2人は2025年9月ごろから今年4月まで交際していたとみられている。しかし、破局後も高橋被告は佐藤さんに復縁を求め続けていた。
高橋被告は4月から6月にかけ、佐藤さんに計52回にわたってLINEでメッセージを送り、復縁を要求。さらに「もうとりあえず家行って恨んでるやつ殺す」などと、家族への危害をほのめかすメッセージも送っていたという。
社会部記者が事件当日の経緯について解説する。
「事件当日の夜、高橋被告は『花火をしよう』などと言って佐藤さんを河川敷に呼び出したとされています。逮捕後の調べに対しては『今回も再度復縁を迫ったが断られたので犯行に及んだ』『復縁を断られカッとなった』などと供述していたと報じられています。高橋被告は佐藤さんの背後から首に腕を巻き付け、締め付けるなどして殺害したとされています」
横浜家裁は8月26日付で高橋被告の逆送を決定。その決定理由では、犯行だけでなく事件後の態度についても厳しく言及されていた。
「家裁は、高橋被告が『相当な時間、被害者の首を締め付けた』と指摘し、殺意の強さや犯行の残虐性を重くみています。また、佐藤さんには落ち度がなく、17歳という若さで将来を奪われた結果は重大だとしました。
さらに事件後についても、『反省や悔悟の情は乏しく、被害者の遺族に対する慰謝の措置も全く取られていない』と指摘しています」(前出・社会部記者)













