「首を刺した理由は確実に殺すためだ」と供述
警視庁は3日午前5時半ごろ、府中市内の自宅付近で平林さんと共にホテルに入室した男を確保し、その後逮捕した。男の名前は府中市内に住む石川晃容疑者(54)。石川容疑者は家賃6万円のワンルームに暮らす無職の中年男性で、平林さんとは過去数回会っており「面識があった」という。
「石川は身柄を確保された際、平林さんのマイナンバーカードを所持していた。またサバイバルナイフのようなものも2本所持しており、1本には血液が付着していた。『ベッド上で寝ている被害者の首を3回刺して殺した』『首を刺した理由は確実に殺すためだ』と供述している。犯行現場や年齢差から誤解されがちだが、被害者は風俗店などの勤務はしていない。また、石川は昨年12月、平林さんとお金にまつわるトラブルで警察に相談している」(社会部記者)
2人の関係は明らかにされていないが、前出のスタッフは「在籍時の太いお客さんではなかった」とも証言する。
捜査の進展が待たれる。
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取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班