「俺らやん」学校から警察の話が出ると…
山本さんが子どもたちから聞いた話では、交番に行って大声を出した後、走ったり自転車に乗ったりして逃げるという。自転車に2人乗りして向かい、1台を置いて逃げることもあるそうだ。学校へも同じく「ショウリンジ!」などと叫ぶいたずら電話が相次いでいるという。こうした行為について、学校側も児童に注意している。
「子どもたちには先生から『警察に言わせてもらいます』という話もあったそうです。全校集会で一斉に注意したというより、それぞれのクラスで先生が話をしたみたいですね。そのとき、ショウリンジをやっている子たちが小さい声で『俺らやん』みたいなことを言って、ちょっとビビっていたらしいんです。やっていることは結構すごいのに、そういうところは子どもなんですね」
山本さんは転校して間もないため、学校の連絡アプリにまだ登録できておらず、保護者向けに注意喚起が行われたかどうかは確認できていない。また、少林寺レーシングの件で警察官が学校を訪れたという話も、現時点では聞いていないという。
全国で問題となっている迷惑行為が、実際の小学校生活の中でも子どもたちの「遊び」として広がっている。母親が騒動を知る前から、姉が弟に参加しないよう注意していたことからも、児童の間ではすでに知られた存在になっていたようだ。













