『ごちそうさま』くらい言え…子ども食堂を行うラーメン店店主のX投稿に賛否

Xでこの投稿を行なったのは、仙台市のラーメン店「麺屋わになる」のオーナー・矢口和典さん(32)だ。矢口さんは2023年3月に妻と「麺屋わになる」をオープンし、化学調味料を使用しない「無化調ラーメン」を看板に、「だしソムリエ夫婦の店」として営業を続けてきた。

「麺屋わになる」店主がXに投稿した内容(店の公式Xより)
「麺屋わになる」店主がXに投稿した内容(店の公式Xより)
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子ども食堂に関しては2023年3月の開店時から続けており、油そばの半麺と日替わり丼を中学生以下の子どもに対しては無料で提供しているという。矢口さんは子ども食堂を始めた経緯をこう話す。

「ちょうど店を開く時期に、子どもに関する暗いニュースが多かったんです。ただラーメン屋をやるのもいいけど、少しは社会貢献ができるラーメン屋にしたいと思い、子ども食堂をやろうとなりました。

子ども食堂を月に1回ぐらいのペースでされているお店もありますけど、それだけでは子どもたちは生きていけないよねということを妻と話し、毎日やってみようとなりました。お店の経営が厳しくなったらやめればいいしねって」

子ども食堂開催のお知らせ(店の公式Instagramより)
子ども食堂開催のお知らせ(店の公式Instagramより)

子ども食堂の利用状況については、こう話す。

「大体、毎月100人ぐらいが子ども食堂を利用しています。学生さんは600円でラーメンを食べられる学割もやっているので、中学生だと600円のラーメン+子ども食堂の日替わり丼を注文する子もいます。

子どもたちだけで来るケースも多く、部活終わりに小腹を満たしに来るって感じですかね。大多数の子は『ごちそうさま』と言ってくれますが、一部、急にササっと逃げるようにいなくなったりする子もいます。それは違うんじゃない? そういうところはしっかり『ごちそうさま』を言える大人になってほしいと思い、あの投稿をしました」

この投稿はSNS上で大きな反響を呼んだ。

「本当、ごちそうさまくらいは言えないとダメですし、当たり前だと思わないで欲しいです。親の教育が大事ですね」

「これ当たり前の話で、普通に考えて誰かに飯をおごってもらって、『ごちそうさま』言わないって普通に考えたらありえないよ…」