スガキヤに2時間待ちの大行列

スガキヤは、1946年に名古屋で創業した飲食店をルーツとするファストフードチェーン。もともとはぜんざいなどを扱う「甘党の店」として始まり、1948年にラーメンがメニューに加わった。現在は愛知県を中心に、東海・近畿エリアなどで250店舗以上を展開している。

看板商品は、豚骨をベースに魚介だしを合わせた和風とんこつのラーメン。ソフトクリームやクリームぜんざい、五目ごはんなどもおなじみだ。

商業施設のフードコートに入る店舗も多く、家族での食事から、友人とのちょっとした休憩まで、使い方の幅は広い。ラーメンを食べたあとにソフトクリームを楽しむ、といった組み合わせができるのも特徴といえる。

関東圏ではあまりなじみがなく、東海地方限定のチェーン店というイメージが強いが、関東への出店は今回が初めてではない。1973年に横浜市のユニー金沢文庫店に出店し、その後は撤退や再出店を経験。2004年には東京・高田馬場にも出店したが、2006年に閉店し、関東から姿を消していた。

それから約20年。関東再進出の第一歩として長津田店で再挑戦をしたスガキヤ。すると、なんと開店初日から長い列ができた。

行列の様子(画像/スガキコシステムズ提供)
行列の様子(画像/スガキコシステムズ提供)
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SNSには、午前10時に並び始めた時点で200人近くが待っており、注文まで2時間かかったとの投稿も。スガキヤの公式Xも、混雑を受けてラストオーダーの時間を早めたと案内している。

ここまでの繁盛ぶりは大きな話題となり、特に、スガキヤに慣れ親しんでいる東海地方在住の人たちから驚きの声があがっていた。

「スガキヤ行列って…笑っちゃうけど名古屋民としては涙が出るほどうれしい」
「スガキヤに2時間!? 愛知に来て食べた方が早いよ笑」
「ちがう ちがうんだよ スガキヤはこんな大行列でハードル上げて食うもんじゃないんだよ…」
「地元のイオンのスガキヤを食べて育った身としてはこの光景は異世界すぎる」
「地元民からすると、スガキヤは小腹がすいた時にサクッとラーメン単品かクリームぜんざい食べに行くお店だよ」

愛知県在住の男性も、普段の利用ぶりをこう話す。