昭和47年神奈川県横浜市生まれ。平成9年日本大学医学部卒業。
幼少期に祖父が急性大動脈解離で緊急手術を受けた。10時間以上の大手術は生還率1％と言われながらも成功。この経験から医師の道を志す。ブラックジャックのような心臓外科医を目指す中で、下肢静脈瘤という病気に出会う。当時医師たちの間では、命に関わらない下肢静脈瘤は軽んじられていたが、長年つらい症状に悩まされていた患者さんから神様のように感謝され、下肢静脈瘤治療をライフワークとする。以来、下肢静脈瘤ひとすじ27年。これまでに行った手術は7000件以上。2017年6月に下肢静脈瘤専門クリニック目黒外科を開院。「小さくても質の高いクリニック」をポリシーに、病院なびやCalooなどの病院口コミサイトで全国1位を獲得。2020〜2022年下肢静脈瘤レーザー治療件数日本一。メディア出演多数。著書に『世界一分かりやすい下肢静脈瘤の治療と予防』(医学通信社)などがある。