『スッキリ』の人気を支えていたのは阿部祐二リポーター

『スッキリ』番組終了で阿部祐二リポーターの争奪戦が始まった――。

日本テレビ系・朝の情報番組『スッキリ』が今年3月、ついに17年の歴史に幕を下ろす。
『スッキリ』といえば、MCを務める加藤浩次(54)の舌鋒するどい司会ぶりを軸に、エド・シーラン(31)やレディ・ガガ(36)ら名だたる海外アーティストを出演させるキャスティング力が魅力だ。
さらに、NiziUのメンバーを決めるオーディション企画「Nizi Project」を特集したりとエンタメ色を押し出しながらも、政治、経済、事件というシリアスな内容にもしっかりと切り込むなど硬軟のバランスが絶妙。
『めざましテレビ』(フジテレビ系)や『羽鳥慎一のモーニングショー』(テレビ朝日系)ら競合番組がしのぎを削る同時間帯で、常に高視聴率をたたき出す人気番組だ。

〈本人を直撃〉『スッキリ』終了で阿部祐二リポーター争奪戦が勃発中!「できることならここ(日本テレビ)でやっていきたい」も盟友の山里亮太の『DayDay.』では起用ナシ? 真相は〈事件です!〉_1
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その人気を支えていたのが同番組の名物リポーター・阿部祐二氏(64)の存在だったという。
全国紙社会部記者が話す。