令和時代の価値観のすり合わせ

恋愛に年齢は関係ない。でも、やっぱり世代間ギャップはあります。

男性も女性もそれぞれに悩みや違和感を抱えていたりします。今回は「歳の差カップル」が上手くいくためのコツを伝授します。

この年齢差というのは明確な定義はされていませんが、一般的には、10歳以上離れている恋人同士に対して「歳の差カップル」だと感じる人が多く、1つの目安となっています。

これは人それぞれの感じ方や考え方によるところが大きいので、場合によっては5歳差前後でも年齢差を感じるケースも少なくないでしょう。

今、恋人と歳の差があったり、好きな人と年齢が離れている人は必見です。

①価値観の違いを強く感じる

デート代は本当に男が払うべき!? 世代間ギャップを埋める「歳の差カップル」がうまくいくための5つのポイント_1
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「価値観がちがうから別れる」よくありがちな交際終了の理由です。

ただ同年代でも歳の差があっても価値観の違いはあって当然です。恋人だって赤の他人なのですから。思い出のエピソードや好きだった音楽やテレビ番組など…思わず話題の中で年齢差を感じてしまうところです。

あとは「女性は家庭に入るべき」なんて古い価値観を持っている人は、今すぐ捨ててください。将来を見据えてお付き合いする場合、家事の割り振りや仕事に対する話し合いが必要になります。

価値観のズレを感じたとき、歳が離れているせいにしてしまいがちですが、それではいけません。「世代が違うからどうせわかってもらえない」なんてなんでも世代のせいにしたり、「歳上だなら察してくれるだろう」なんて思ったりしないで日ごろから「ありがとう」「ごめんね」と些細な気持ちも言葉に出して伝えてみてください。

年齢差を言い訳にせずに問題があったときや、ギャップを感じたときに、「世代間ギャップがあるから」という理由で片付けず、ひとつひとつ解決していきましょう。

大切なのは、問題が起きたとき歳の差を理由にして逃げずに、ひとりの人間として向き合うことです。