ローリングストックで無駄をなくす

自然災害大国の日本においては、いつ、どこで災害が起こってもおかしくありません。
なので、日頃から防災の備えが必要になります。
懐中電灯、携帯用トイレなど避難生活に必要なものをはじめ、備蓄食品があると安心です。
大規模災害時は1週間分の備蓄が望ましいとされていますが、最低でも3日分は備蓄するようにしましょう。

備蓄食品はいわゆる災害に備えた非常食と、日常から使用できて災害時にも食べることができる日常食品があります。
日常食品の備蓄方法としてローリングストックが推奨されています。
ローリングストックとは普段から多めに食材や加工品を購入しておき、日常生活で食べて、使った分を買い足しておく方法です。こうすることで消費期限切れを防ぎ、災害時も日常生活と同じ食事をすることが可能になります。フリーズドライの味噌汁やレトルト食品など普段も食べているものを多めに購入しておきましょう。