最初は町中華の存在を知らなかった

番組で生まれて初めてキュウリを食べた超偏食だった坂ノ上茜『町中華で飲ろうぜ』は初体験だらけ_1
すべての画像を見る

――番組『町中華で飲ろうぜ』に出演するにあたって、オーディションみたいなものがあったのでしょうか?

ありました。もともとお酒は大好きで、赤提灯のお店とか大衆居酒屋ではよく飲んでいたので、そういう話をしましたね。でも正直、町中華についてはその存在も知らなくて。「町中華ってなんだろう」くらいの認識で、行ったこともなかったんです。

――町中華を知らないところから出演が決まり、不安はなかったですか?

私、ものすごく食わず嫌いなんです。町中華で出てくるようなメニューに限らず、食べたことないものがたくさんあって。ロケに行って、出していただいた料理をちゃんと食べられるかは不安でした。なので、最初のロケの前に事務所の方たちと一緒に中華料理屋さんに行って、初めていろんな中華料理を食べたんです。

――たとえば、どんな料理を食べたことがなかったんでしょうか?

それは……けっこうありますね。

――ラーメンとかチャーハンとか餃子とかも?

ラーメンと餃子はあります。チャーハンはきわどいです。どんなお店でも私が餃子ばっかり頼むので、放送ではよくカットされてました。

番組で生まれて初めてキュウリを食べた超偏食だった坂ノ上茜『町中華で飲ろうぜ』は初体験だらけ_2
11月15日放送回「時田屋」@神宮外苑のしそ餃子

――番組のロケで初めて食べたもので、印象的な料理は?

キュウリの浅漬けとか、野菜炒めとか、レバニラ、油淋鶏、あとはカツ丼も初めて食べました。ニラは餃子の中に入っているので、それで摂取してると思ってたんですけど、ニラをまじまじと見て食べたのは、番組のロケが初めてでしたね。