●水瓶座（1/20～2/18生まれ）

あなたがこの予報をいつ目にするかによって、あなたを取り巻く状況はずいぶんと違ったものとなっているでしょう。
というのも2022年下半期は、水瓶座に生まれた人たちにとって、とても重要な、場合によっては未来を左右する特別なシーズンだからです。

おそらく、多くの水瓶座さんのライフスタイルの重要な要素は、ありがたくも厳しい「天のふるい」に幾度もかけられるでしょう。そして未来のあなたに似つかわしいもの、そうでないものに分けられるのです。なんのために？――それは、少し先、2023年3月、あなたの「新時代」が華々しく幕を開けるからです！

そして、現在、水瓶座には制限の星・土星があり、多くの水瓶座さんを現実的に、時にシリアスにさせているかもしれません。そこまでいかない場合も、なんとなく気分が晴れない、気分が上がらないという人が多いでしょう。
8月下旬、情熱の星・火星が、水瓶座の土星に対し友好的な位置関係につくと、約７か月間そこに滞在します。その影響を受けて約７ヶ月の間、おそらく、あなたの肩の荷は軽くなり、未来に対する悲観的な思いも緩和されるに違いありません。喜ばしいことに、７か月間が終わる前に、土星は水瓶座を後にします。つまり、土星の影響をダイレクトに受け、憂鬱な気分で過ごすのは、火星が援護射撃に到着するまでの8月下旬までだということです。

あらゆるパートナーシップが試される7月～8月

7月から8月、あなたの周辺がザワザワと動き出すかもしれません。あらゆる種類のパートナーシップ、協力関係が試されようとしています！　
それはビジネスパートナーや、私生活のパートナー、仲の良い友人との関係に至るまでのあらゆる協力関係、パートナーシップを指します。
この時期、価値ある協力関係が新たに取り結ばれる一方で、かつて交わした合意や契約はその役割を終えるかもしれません。
特に8月中旬は、「ひと時代の終焉」を意味する太陽―土星のリンクが形成されることから、特定の人間関係、協力関係が解消されるケースも少なくないでしょう。あるいは、関係性が進化して、別の新たな意味合いを持つ間柄になる場合もありそうです。
それは例えば、かつての仕事のライバルが、最も話のわかる友人となったり、または、あなたが面倒をみていた後輩に、逆に何かを教えてもらう立場にあなたがなるといったことかもしれません。

９月～10月中旬、人生のより大きな目標に意欲的に

9月から10月中旬は、水瓶座のチャートのリスクのエリアには勇敢な火星が、また、新たな領域を意味するエリアに生命の源泉・太陽が輝き、水瓶座に滞在する土星と美しいエネルギーバランスをみせます。
この時期あなたは、ちょっとしたギャンブラーとなり、人生のより大きな目標を見出すことに意欲的になるでしょう。
そしておそらく、海外か、未知の分野、あるいは、あなたの新たなチャレンジとなる事柄、または、海外・学術・教育・文化教養、メディア関連の事柄が、あなたを未来へ牽引してくれると確信するに違いありません。

また、リスクのエリアは同時に「真実の愛」のエリアでもあることから、この時期、愛する人との関係をより良いものにしたいと願う水瓶座さんも少なくないでしょう。パートナーがいる人は、お互いが相手に望んでいることを今一度、きっとこうだろうなどと仮定せず、話してみることが大切です。

そして、旅行や転居、移住のプラン、洗練されたものや贅沢なものが、パートナーとの関係に新鮮な風を吹き込んでくれるでしょう。
お相手を探している人は、出張や旅行、引っ越しといった移動の多い生活を送っている人物や、自転車好きの人、また、S N Sやスマートフォン、タブレット等のデジタルデバイスを人並以上使いこなす人物、話好きで説明が上手なタイプを探してみてください。きっとあなたの「新時代」を上手にサポートしてくれるでしょうから。

キャリア面で動きがありそうな10月下旬～11月

また、10月下旬から11月は、キャリア面で動きがありそうです。
中でも、評判と業績のエリアで日食が起きる10月下旬、そしてまた、予想外の出来事を引き起こす天王星が絡むトリッキーな天体配列が起きる11月上旬は、良くも悪くも極端なことが起こりがちです。
良い方の例としては、大抜擢を受けたり、これまでの努力が認められ多くの注目を集めるといったことです。
一方、悪い方では、プロジェクトの突然の解散を告げられたり、権威ある人と対立したり、何らかの事情で持ち場を離れなくてはならない人もいるでしょう。もし、極端な出来事が起きて思考停止状態になったらこう考えましょう。「2023年3月から始まる新時代に向けての準備なのだ」と。
そしてそれは真実です！

最後に経済面についてです。10月下旬から12月は、拡大の星・木星が金銭のエリアで輝くことから、財政面で喜ばしい展開が訪れる見込みです。自分自身の能力をアピールしたり、ベースアップの交渉や新たな収入源を見つけるなら、この時期に動くといいでしょう。