定職に就かず親もとで暮らす学はある日、父親のコネで教育現場での仕事を得る。
やりがいのある仕事に気を良くした彼は、給料を握りしめ、意気揚々と札幌ススキノの風俗店へ。
最高のサービスにより、絶頂を迎えたその瞬間―――!!

家族の愛と高度な医療技術により、死の淵から辛うじて生き延びた著者が全人生を賭して描く笑いと涙の闘病記!!

皆さん、こんにちは。漫画家の中川学です。46歳独身です。
主にエッセイ系の漫画を描いて生活しております。

私は20代の頃、ニートとフリーターをしていました。

当時は将来が見えず人生に絶望していました。私は就職氷河期第1世代です。

私と同世代の方たちの中には、私のように大学 卒業後スムーズに就職できず、将来が見えない日々を送った人が結構いたのではないでしょうか?

(え? 私よりは随分マシ? そうですよね。スミマセン!)。

この漫画は、そんな私の絶望時代に 起きた、さらなる絶望的出来事ついてのコメディです。