初・町中華はバイト仲間とウーロン茶で…

――『町中華で飲ろうぜ』がはじまって3年半が経ちました。最初に参加するときはどんな気持ちでしたか?

私よりも詳しい人がたくさんいるなかで、「私で大丈夫かな?」という不安はありました。でも、初回の収録で一杯目のビールを飲んだら「うまい!」って全部飛んじゃいましたね(笑)。町中華に関するところは黒帯の玉さん(玉袋筋太郎)がいらっしゃるので、わたしは等身大でやっていけばいいかなと思うようになって、いまはまったく緊張してないです……って、ちょっとはした方がいいのかな?

最高の飲みっぷりを見せる“町中華姐さん”高田秋がお酒で失敗した恥ずかしい経験_1
最初の乾杯はやっぱりビールで
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――出演の反響はいかがですか?

マネージャーさんとも「本当に素敵な番組に出会えたね」ってよく話してるんですけど、こんなことあるんだっていうくらいの反響の大きさに驚いています。一般の方ももちろんですけど、ほかの現場でも偉いプロデューサーさんに「欠かさず見てます」と言われたり、演者さんからは「紹介されて人気が出ちゃったから、あの店行けなくなったよ」と言われたり(笑)。いろんな人に愛されている番組なんだって、日々実感しています。

――2022年9月27日に放送された「故郷に錦を飾れSP」では、出身地の北海道・江別市に凱旋をしました。地元でも町中華には行っていましたか?

もう閉店してしまったんですが、『こきりん』さんというお店に何度か連れてってもらったことがあって、それが私の初・町中華でした。当時のバイト先の店長がみんなを連れて行ってくれていたんですけど、当時はまだお酒が飲めなかったので、ウーロン茶で中華料理を楽しむみたいな感じでした。

最高の飲みっぷりを見せる“町中華姐さん”高田秋がお酒で失敗した恥ずかしい経験_2
2016年2月に閉店した「こきりん」 写真提供/江別・野幌情報ナビ「えべナビ!」