学校の日本史の授業ではほとんど登場しない北条時行の活躍を、『魔人探偵脳噛ネウロ』『暗殺教室』の松井優征先生が描く『逃げ上手の若君』。
鎌倉幕府が滅亡し、諏訪に匿われることになった時行は、信頼できる仲間と共に、一族の仇である足利尊氏を倒すため力を蓄えることに。
敵の多くは武将だけあってオッサンが多いのだが、読めば好きになってしまうキャラクターばかり。原作の場面をフルカラー化したスタンプで、LINEトークを盛り上げよう！
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主要人物紹介
『逃げ上手の若君』の物語は主人公・北条時行の逃亡譚。一族の敵である足利尊氏の首を、強敵から逃げながら狙う。時行を始め、動乱の時代を生き抜く才能の持ち主たちを紹介！
鎌倉幕府の正統後継者
北条時行
鎌倉幕府最後の執権・北条高時の息子。幕府が滅ぼされた直後、諏訪頼重によって諏訪大社で天下を取り返す力を蓄える。頼重から生存本能の怪物と称され、窮地であればあるほど生き生きと逃亡。近頃、変態稚児と噂されて傷ついている。
人であり神
諏訪頼重
信濃国の諏訪大社当主。代々北条家を支えており、鎌倉幕府滅亡の際には時行を鎌倉から救い出し、諏訪で匿った。神力を使って未来を断片的に見ることができるが非常に胡散臭い。
底知れぬ欲望の権化
足利尊氏
仕えていた鎌倉幕府を裏切り、電光石火の勢いで滅ぼした張本人。圧倒的な戦闘力とカリスマ性を持っており、周囲の人間を魅了していく。その身には「欲しがりの鬼」が巣食う。
コミックス最新５巻がいよいよ発売！
日本画家・朝倉隆文先生が担当する美麗背景にも注目！
🄫松井優征／集英社
編集協力・樹想社（樋口真弘）
