2019年のナショナル・キャット・デー(国際猫デー)を祝って、ツイッターとインスタグラムに過去に飼っていた愛猫たち(プリシラ、チョンシー、グレゴリー)と一緒の写真をアップし、「私はずっとキャット・ガールでした(今は、キャット&ドッグ・ガールよ!)」と猫派であることを明かしたニコール。ナッシュビルの自宅は農場も併設しているのでアルパカやウサギなどもペットにしているけれど、彼女にとって最愛なのは猫のジンジャーとクィーン・スノウ、そして保護猫のルイのよう。主演作2本のプレミア上映があった2018年のテルライド映画祭には、夫や娘たちと一緒に猫たちも同行。またニコールがハイキングに出かけるときには、バックパック型の窓付きキャリーで愛猫を背負っていくそう。
【ニコール・キッドマンのインスタグラム】
https://www.instagram.com/p/B06Qsg4pXG_/
ジャスティン・ビーバーもJ.Loもニコール・キッドマンも! 猫好きセレブ増殖中【Part2】
ハイエンドなブランドの新作バッグと並ぶセレブのアームキャンディ(自慢のアクセサリー)といえば、キュートな犬たち。でも待って! 実はハリウッドではキャット・ラバーが増殖中。8月8日の日本版「世界猫の日」を記念して、猫好きなセレブを2回にわけて紹介する。
ニコール・キッドマン

『奥さまは魔女』(2005)で猫と共演したニコール・キッドマン。プライベートでも猫ラバー Everett Collection/アフロ
サラジェシカ・パーカー
ロバート・ダウニー・ジュニアと同棲していた80年代にも猫を飼っていたサラは現在、ジェミーと名付けた猫の虜。彼女のインスタグラムにも登場するのでファンにはお馴染みの存在だ。しかも愛らしい写真やビデオに添えられるのは、「私たちはあなたに夢中」「おバカなジェミー、猫はヨーヨーでは遊べないの」「女王様のジェミー、あなたが恋しいわ」「ひとり遊び中のジェミー」などなどワンセンテンスながらも猫愛溢れるコメント(必ずキスマーク付き!)。
【サラ・ジェシカ・パーカーのインスタグラム】
https://www.instagram.com/p/CZPXCW3uSgu/
シンシア・ニクソン
シンシアと妻クリスティーナ・マリノニが飼っているのは、巨大猫の代名詞となっているメインクーン種のオーロラ。ツイッターやインスタグラムにアップされる彼女はとても優しい顔をしているけれど、実はかなりの目立ちたがり屋? パンデミック中、多くのセレブが自宅から遠隔参加した昨年のゴールデングローブ賞授賞式では、最前列でくつろぐ姿を世界に披露。また独立心が強いようで、グリニッジヴィレッジの家から2度ほど脱走。そのためシンシアは、オーロラにリードをつけて散歩する訓練をしているそう。ニューヨークの東32丁目付近で散歩中の猫がいたらオーロラかも。
【シンシア・ニクソンのインスタグラム】
https://www.instagram.com/p/CVoOMnaPZus/
シャロン・ストーン
自然とアートを愛するシャロンの愛猫は、甘えっ子のジャスパー・ストーン君。シャロンが敬愛する画家ジャクソン・ポロックにちなんで命名された彼は白い足先が特徴的なスノーシュー種。キャットウーマンのマスク風な頭部と、まるでタキシードを着ているかのような胴体の毛並み、そしてブルーアイズが実にハリウッド的なハンサム猫だ。彼は今年2月に親友のフレンチブルドッグ、ジョー・ストーン君が亡くなってしまったので、喪に服している最中のよう。
【シャロン・ストーンのツイッター】
https://twitter.com/sharonstone/status/497856636636000256?lang=ar-x-fm
マーク・ラファロ
2021年10月29日の国際猫デーに、インスタとツイッターに「Cats for days, all ways, happy(猫と過ごす日々、いつも、幸せ) #NationalCatDay」というメッセージと写真をアップしたマーク。男性セレブは犬派が多いけれど、マークのインスタは愛猫の写真ばかりだ。ビスコッティ、インキー、ハンセル、フェリックス、マグナスと名付けた猫ちゃんたちは、マークの人生を彩る存在。一緒に昼寝したり、遊びまわるだけでパパを癒したり。それだけではなく、脚本をマークに代わってチェックする猫ちゃんもいて、パパは幸せそのもの。
【マーク・ラファロのインスタグラム】
https://www.instagram.com/p/CVnZsjRLbM0/
ケイト・ベッキンセール
パンデミック中、ペルシャ猫のウィローとクライヴにさまざまな仮装をさせた写真をインスタグラムにアップしたのが話題になったケイト。仮装だけではなく、Amazonの箱で猫用戦車を作ったり、ルンバにカゴを乗せて部屋の中をぐるぐると走らせたりと遊び道具にもひと工夫。猫愛溢れるケイトは幼い頃から動物好きで、「犬よりも猫を飼うほうが楽」ときっぱり。理由は「犬は散歩するときにフンを処理する袋を持ち歩く必要があるから」という単純なもの。娘リリーが小さいときに飼い始めたクライヴは癌を克服したサバイバーで、箱やスーツケース好き。一方、友人から譲られたウィローはエキセントリックな性格で、「引き出しの奥とか死ぬかもしれないような不気味な場所で寝るのが好き。手がかかるけど、かわいいから許すわ」とのこと。
【ケイト・ベッキンセールのインスタグラム】
https://www.instagram.com/tv/Cb1_b1BNRq-/?igshid=YmMyMTA2M2Y=
エリザベス・モス
パンデミック中に主演ドラマ『ハンドメイズ・テイル 侍女の物語』(2017〜)プロモーションのために自宅でヴァーチャル・インタビューを受けたエリザベス。そのとき「長い間、自宅に引きこもって、誰にも会わないことは全く苦ではない」と語った彼女の横にいたのが愛猫のエセルとルーシー。エセルはママがドラマで演じる侍女のユニフォームと同じ衣装を身につけた写真をインスタグラムで披露したのも話題に(ルーシーはヘッドドレスを嫌がって大暴れしたため、エリザベスが着せるのを断念したそう)!
【エリザベス・モスのインスタグラム】
https://www.instagram.com/p/CEYUtw7n10O/?igshid=YmMyMTA2M2Y=
ダヴ・キャメロン
4年前、4歳の時から一緒だった愛猫ファーンを失った悲しみをインスタグラムで公表したダヴ。現在の相棒はチーズケーキ&ピーナツバターと名付けられた2匹の猫で、ツイッターには愛猫たちの写真がたくさんアップされている。ダブによるとチーズケーキはシャイな性格で、ピーナツバターはアグレッシブなのだとか。チーズケーキは元カレ、トーマス・ドハーティのインスタグラムに登場したこともあった。今年の5月、うつ症状とアイデンティティの悩みについてインスタグラムにUPしたばかりだけど、愛猫たちが彼女を癒してくれるのを望むのみ。
【ダヴ・キャメロンのツイッター】
https://twitter.com/dovecameron/status/799155084370145280?s=21&t=wFIBBR1MH9Vp2Uw-aRiq9A
ノーマン・リーダス
ドラマシリーズ『ウォーキング・デッド』(2010〜)でダリルを演じているノーマンは、大型犬をお供にしていそうなタフガイっぽいイメージ。でもプライベートでの彼のベスト・フレンドは、猫のアイ・イン・ザ・ダークだ。当時5歳だった息子ミンガス君から「黒い猫が欲しいよう」とおねだりされて、シェルターから引き取った保護猫。5歳のミンガス君は猫に名前をつけたものの、結局お世話を引き受けたのはノーマン。以来、撮影やプロモーションで世界を飛び回るノーマンの相棒となり、ツイッターのアカウントまで開設されることに。最近は彼のパートナーで、これまた猫大好きなダイアン・クルーガー(故カール・ラガーフェルドと愛猫の写真を交換していた)にも愛されていて、彼女のインスタにも登場!
【ノーマン・リーダスのインスタグラム】
https://www.instagram.com/p/CbRMfVfMBqH/
文/山縣みどり
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