集英社オンライン
  • 新着
  • ランキング
  • ニュース
  • 教養・カルチャー
  • エンタメ
  • 特集
    • キン肉マン
    • 昭和・平成 闇の事件簿 ~記者たちが見た真相
    • 日本テレビアナウンサー ~心地よいわたしをまとう~
    • 私を壊した映画たち
    • 「能代工9冠」無敗の憂鬱
    • 大人も知っておきたい性のあれこれ
    • ウクライナ情勢
    • ゴールデンカムイ
    特集一覧を見る
    • STORIES of TIGERS ~鳥谷敬の独白~
    • 戸田奈津子が愛した映画人
    • 氷上の表現者たち
    • ロードショー COVER TALK
    • 前川ヤスタカの考えすぎテレビ
    • 木村草太の「あれ、どういうことなんだろう?」
    特集一覧を見る
    • 東京ハゲかけ日和
    • 限界社員スズキさんの癒されコンビニグルメ
    • うつ病になってマンガが描けなくなりました
    • 「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由
    • マーガレット・別冊マーガレット60周年
    • 気がつけば地獄
    • ヤリたがりな私のお盛ん日記
    • 99%離婚 モラハラ夫は変わるのか
    特集一覧を見る
  • 連載
    • キン肉マン
    • 昭和・平成 闇の事件簿 ~記者たちが見た真相
    • 日本テレビアナウンサー ~心地よいわたしをまとう~
    • 私を壊した映画たち
    • 「能代工9冠」無敗の憂鬱
    • 大人も知っておきたい性のあれこれ
    • ウクライナ情勢
    • ゴールデンカムイ
    連載一覧を見る
    • STORIES of TIGERS ~鳥谷敬の独白~
    • 戸田奈津子が愛した映画人
    • 氷上の表現者たち
    • ロードショー COVER TALK
    • 前川ヤスタカの考えすぎテレビ
    • 木村草太の「あれ、どういうことなんだろう?」
    連載一覧を見る
    • 東京ハゲかけ日和
    • 限界社員スズキさんの癒されコンビニグルメ
    • うつ病になってマンガが描けなくなりました
    • 「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由
    • マーガレット・別冊マーガレット60周年
    • 気がつけば地獄
    • ヤリたがりな私のお盛ん日記
    • 99%離婚 モラハラ夫は変わるのか
    連載一覧を見る
  • 漫画
    • キン肉マン
    • 昭和・平成 闇の事件簿 ~記者たちが見た真相
    • 日本テレビアナウンサー ~心地よいわたしをまとう~
    • 私を壊した映画たち
    • 「能代工9冠」無敗の憂鬱
    • 大人も知っておきたい性のあれこれ
    • ウクライナ情勢
    • ゴールデンカムイ
    漫画一覧を見る
    • STORIES of TIGERS ~鳥谷敬の独白~
    • 戸田奈津子が愛した映画人
    • 氷上の表現者たち
    • ロードショー COVER TALK
    • 前川ヤスタカの考えすぎテレビ
    • 木村草太の「あれ、どういうことなんだろう?」
    漫画一覧を見る
    • 東京ハゲかけ日和
    • 限界社員スズキさんの癒されコンビニグルメ
    • うつ病になってマンガが描けなくなりました
    • 「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由
    • マーガレット・別冊マーガレット60周年
    • 気がつけば地獄
    • ヤリたがりな私のお盛ん日記
    • 99%離婚 モラハラ夫は変わるのか
    漫画一覧を見る
  • カテゴリ
    • エンタメ
    • 教養・カルチャー
    • ビジネス
    • 暮らし
    • ヘルスケア
    • ファッション
    • グルメ
    • スポーツ
    • 恋愛・結婚
    • 占い
    • 美容
    • お知らせ
  • ロードショー
  • 占い
  • 編集部
集英社オンライン

Follow Us

トレンドタグ
TREND
  • #未成年買春撲滅運動
  • #杉並消防署
  • #戸田奈津子
  • #ロードショー
  • #映画
  • #スター
  • #字幕
  • #翻訳
  • #20世紀
  • #第三の男
  • #ウエストサイド物語
  • #炎上
  • #たぬかな
  • #プロゲーマー
  • #コメディ
タグ一覧を見る
人物
PEOPLE
  • 加藤洋子
  • キア・ミルバーン
  • 加藤雄次郎
  • 粕谷浩子
  • 柴山浩紀
人物一覧を見る
エンタメ 2023.10.21

特集 私を壊した映画たち

『ガンダム』の続きを期待するファンの希望を叩きのめす『イデオン』は、「俺たちへの挑戦状だ!」と燃えたった樋口真嗣。またしてもぶった切られるが擁護する!【『伝説巨神イデオン』】

『シン・ウルトラマン』の後は、『樋口真嗣特撮野帳』上梓、『キリエのうた』出演などマルチに活躍する樋口監督。1982年、高校生時点で見た原点ともいうべき映画たちについて熱く語るシリーズ連載で今回取り上げるのは、一部筋には富野作品最高傑作と熱愛されるカルトなアニメだ。

  • 樋口真嗣
  • ロードショー編集部
SHARE

私を壊した映画たち 第18回

『ガンダム』の次の富野作品は…アフロヘアの主人公!?

第3~4回で取り上げた『機動戦士ガンダム』 (1979~)。諸事情によりTV放送が打ち切られ、短縮されたクライマックスの情報が漏れ伝わってくるたびに、見ることの叶わなかった幻を想像し補完する歓びを見出すことになる…というのは書いたとおりです。そんな機会は幾度となく訪れました。まるで自分の見たいものは必ずそういう運命を辿るかのように。

遡ること5年ほど前、本格的なSFアニメの嚆矢ともいえる『宇宙戦艦ヤマト』(1974)もまた、当初の構成プランよりも短縮された作品として放送されたし、決して満足のいくとはいえない環境で作られる、革新を目指した野心的作品の爪痕を見つけるたびに、自分たちが最初に見つけた変革への光明であると、与えられただけにも関わらず選ばれしものの自尊心が勝手に芽生え、単なるめんどくさい奴に変貌するのです。

その「めんどくささ」は当然のことながら、作品の中の「めんどくささ」と響き合い、至福のひと時がもたらされるのです。またしても打ち切りの憂き目に会う未来が待ち構えていようとも…。

1980年1月26日に放送短縮という形で、年度末を待たずして最終回の第43話を迎えた『機動戦士ガンダム』。その翌週から同じ枠で始まったのは、同じスポンサー同じ制作会社による同じロボットものの『無敵ロボ トライダーG7』でした。

平凡な住宅地に、中小企業が所有し営利目的のために活躍する巨大ロボットの格納庫があり、その会社の跡取り息子の小学生が操縦するロボットが平和を守るために出動するという、違った意味でリアル路線を掘り下げて生活感にあふれた、ガンダムの真逆の雰囲気の、子供の日常と地続きのロボットがある世界を舞台にしたアニメでした。おもちゃ会社がスポンサーのロボットアニメとしてはむしろこちらの方が最適解な気がしますが、先週までの、一寸先は死という戦場を舞台にした緊張感あふれる作風がすでに恋しくなります。

そう思うのは私だけではなかったのでしょう、毎月10日に書店に並ぶアニメ誌を隅から隅まで貪るように読み漁ると、ガンダムの生みの親・富野喜幸監督(※現・富野由悠季)の新作のニュースが載っているではないですか。

『ガンダム』の続きを期待するファンの希望を叩きのめす『イデオン』は、「俺たちへの挑戦状だ!」と燃えたった樋口真嗣。またしてもぶった切られるが擁護する!【『伝説巨神イデオン』】_1

『イデオン』放送開始時の宣材

やがて段々と開示される情報が増えてきました。3台の働く車のような四角い乗り物が合体して、真っ赤なロボットになるようです。ロボットを操縦する少年はアフロヘアです。アフロとはこれまた大胆に攻めてきたな、と思いましたが、ガンダムの主人公も天パだったから…いや、それよりもガンダムとは違うテレビ局で始まることが実は大問題でした。

その違うテレビ局…新聞のテレビ欄だといちばん端っこに載っていて、一応首都圏内だけど東京からちょっと離れた地域だと電波が届くギリギリ、というかノイズにまみれて色が映るかどうか不安定な受信状態だったのです。

ノイズだらけの画面と物語にかかわらず取り込まれる!

ガンダムの放送終了から約半年後、1980年5月から新作アニメ——『伝説巨神イデオン』(1980~)が始まりました。これがまあ予想を上回るソリッドな内容だったのです。

キャラクターデザインは、『ガンダム』の柔らかい描線の安彦良和さんにかわって、湖川友謙さん。『宇宙戦艦ヤマト』で作画監督、『無敵鋼人ダイターン3』(1978~)のゲストキャラクターデザインをやってた人だけど、そのオリジナリティあふれるデザインはそれまでのどのアニメよりも立体的な骨格を正確に捉え、漫画の延長ではなくクロッキーのような描線で、アニメとしてのかわいらしさを意図的に排除しているのではないかとさえ思えました。

『ガンダム』の続きを期待するファンの希望を叩きのめす『イデオン』は、「俺たちへの挑戦状だ!」と燃えたった樋口真嗣。またしてもぶった切られるが擁護する!【『伝説巨神イデオン』】_2

主人公のコスモ。湖川氏の圧倒的なデッサン力が感じられるキャラデザイン

キャラクターの髪型も主人公のアフロヘアをはじめとして、切り詰めすぎた前髪パッツンとか、有機的で不連続なカーブで構成された敵のロボット…とは呼ばない…重機動メカたちと同じく、キャラクターとしての感情移入を拒むようなフォルム。そして何よりも不安定な電波で画面はほとんど白黒番組、おまけに不安定なのは受信状態だけでなく、登場人物の精神状態や人間関係も回を追うごとに不調和さがエスカレートしていきます。

ざらざらとしたノイズだらけの画面に負けないぐらいのササクレ立った展開に、幾度となく脱落しそうになりますが、その物語にちりばめられる聞いたことのない単語の連発や、謎が謎を呼ぶ展開に振り回されつつ取り込まれていきます。

ロゴ・ダウの異星人、ギル・バウの戦法、デス・ドライブ、ゲル結界、オーメ財団、ルネタの貴人上がり…何の説明もなくやり取りの中に出てくるその単語、今であればググって解決だけど、当時は調べるすべもなく。と思えば、サムライとか特攻とか耳なじみのいいものもあったり、その言葉の響きいずれもが、のちの富野タームとして結実するのですが——高校生の好奇心探究心をくすぐるのです。

そもそもタイトルのイデオンってなんだ? イデがオンするってどういうこと? しかも異星人どうしの姦通、受胎、母性を裏切った女への執拗な報復を逃れ繰り返す逃亡劇というそれを、どう楽しめばいいのかわからないほど過酷でアダルトな展開。一方、それとは乖離して暴走する天才的アニメーター板野一郎によるメカ同士の高速バトルが繰り広げられるけど、残念な受信状態なのでその凄さは半減。

それでも一癖も二癖もある登場人物の葛藤衝突相剋は、プロレスの場外乱闘のような予想不可能な面白さとして突き刺さりまくります。受信状態の悪さを補って余りあるほど、登場人物たちの感情、表情、言葉で織りなすドラマに釘付けです。これはアニメの表現を超え、人間よりも人間ではないか!

ガンダムの続きを期待するファンの希望を叩きのめすかのような、おそらく富野監督の独断で進められた挑発的モノづくりは、俺たちに対する挑戦状だ!と、頼まれてもいないのに勝手に受けて立つバカな田舎の高校生は、毎週木曜を楽しみにしていたのです(途中で毎週金曜に放送時間が変更になりましたが)。
しかし、その熱狂もまた理不尽な外圧により分断されます。

宇宙滅亡!? そして劇場版は…

1981年1月に第39話で放送が終了した『伝説巨神イデオン』。その最終回で描かれるのは無限のちから、イデをめぐって対立する二つの文明、その壁を越え愛し合い生まれようとしている新たな命。その結晶を厄き存在として抹殺すべく、全軍を挙げて追い詰めた星人バッフクランと人類の総力戦が今にも始まらんとしたときに画面が光に包まれ…唐突にナレーションで「その瞬間であった、イデの発動がおこったのは」。

光と共に総ての文明は無に帰して因果地平の名もなき星の表面で原生生物がその光を見上げて「今までご視聴ありがとうございました。ご意見をお寄せください。抽選で富野・湖川両名のサイン入りセル画セットをプレゼント。当選は発送を持ってかえさせていただきます」…ってな字幕が流れてます。

なんじゃこりゃー!
打ち切られたと後で風聞した『ヤマト』や『ガンダム』は、プラン通りにはならなかったとしても、まだ誠実にストーリー、ドラマの終わりを物語っていたではありませんか。
文字通りズカッと打ちのめされ、ぶった切られてます。これこそ、打ち切りです。

どうしてこんなことになるのか、納得がいかないのは私だけではなかったのでしょう、というか、もしかしたらそうなるのを見越してあんな最終回を仕掛けたのではないかとさえ思えるほどに未完のクライマックスは、「来年劇場版として製作、公開が決定!」と見出しが躍るアニメ雑誌の誌面で、登場人物の非業の死の瞬間や、主役ロボット、イデオンの表面が何か強力なエネルギーを受けてバラバラと剥がれ飛んでいく様子が、連続したコマで紹介されてます。

『ガンダム』の続きを期待するファンの希望を叩きのめす『イデオン』は、「俺たちへの挑戦状だ!」と燃えたった樋口真嗣。またしてもぶった切られるが擁護する!【『伝説巨神イデオン』】_3

宇宙の救世主(メシア)の誕生という、とんでもなく哲学的な展開へ…

ヤバい! もうここまで進んでいたのに打ち切られたのか? この無念たるやさぞかし! これはテレビのクオリティじゃないぞ! もはや劇場版ではないか! という気合の入りっぷり…なんて田舎の高校生たる一視聴者が製作状況を鑑みてどうするんだ?と思いますが、お許しください。

劇場版公開まで待つこと1年半、と言いながらもその間は『ガンダム』劇場版3部作が順次公開されてたから待たされた感はほぼないというか、わずか数年の間にこれだけの仕事量をこなす富野監督…それとは別にオリジナル新作テレビシリーズ『戦闘メカ ザブングル』 (1982~)が1982年2月――劇場版『ガンダム』3作目の1か月前で『イデオン』約半年前という時期からオンエアされるのです!

「ば、化け物か…?」(CV永井一郎)
で、『接触篇』『発動篇』2本に分けて怒涛の連続公開のフィナーレ、『イデオン』劇場版はといえば……。

(以下ネタバレ)
やっぱりイデが発動して全員死んじゃったよ!
テレビの最終回は、打ち切られた腹いせで全員殺した訳じゃなかったのか!
でも起きたことは同じだけど、そこに至るまでの過程と、死んだ人たちを一人一人丁寧に拾っていくからめちゃくちゃイイ終わり方じゃん!…って一緒に見た友達に言うと、みんな「お前は頭がおかしい」と口を揃えて罵られました。

そのときは何がいいかをうまく説明できなかったけど、今でもそう思ってます。
昔に比べて同じ意見の持ち主が周りにいっぱいいるのがせめてもの救いです。
数年後の1984年に公開される『デューン/砂の惑星』(1984)とかもね。

『伝説巨神イデオン 接触篇/発動篇』(1982) 上映時間・各1時間24分&1時間39分/日本
総監督・原作:富野喜幸(※現・富野由悠季)
CV:塩谷翼、田中秀幸、戸田恵子、白石冬美、井上遙 他

『ガンダム』の続きを期待するファンの希望を叩きのめす『イデオン』は、「俺たちへの挑戦状だ!」と燃えたった樋口真嗣。またしてもぶった切られるが擁護する!【『伝説巨神イデオン』】_4

サンライズワールド|サンライズ公式サイト!公式アニメ動画・画像、キャラクター、シーンが無料で楽しめる!
https://sunrise-world.net/
イデオン公式  http://www.ideon.jp/

打ち切られたテレビシリーズをまとめた『接触篇』と、その後を描いた『発動篇』の2本だてで同時公開された劇場版。遠宇宙の植民星に進出した人類は、自らの双子ともいうべき異星人バッフ・クランと接触、誤解から争いが始まり、コスモ(CV:塩谷翼)ら少年少女たちの一団は、遺跡から発掘された宇宙船と巨大ロボット<イデオン>で宇宙へ逃れる。やがて闘いは全面戦争へ発展し、ナゾの無限エネルギー<イデ>の発動を呼ぶ…。
巨大さと物量では類を見ない迫力の戦闘シーン、心の邂逅とすれ違いを残酷なまでに際立たせる人間描写、美麗な作画とスケール感のある音楽、そして圧倒的なラスト。ある人はなんじゃこりゃと言い、ある人は人生最高傑作と呼ぶ、富野アニメの最高峰。

最初のページに戻る

樋口真嗣

ひぐち しんじ

1965年生まれ。東京都出身。高校卒業後、『ゴジラ』(1984)で特殊造形助手として映画業界に入る。その後95年公開の『ガメラ 大怪獣空中決戦』などの“平成ガメラ三部作”で特技監督を務め、2005年に『ローレライ』で監督デビュー。以降、『日本沈没』(2006)『のぼうの城』(2012)『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(2015)で監督を務め、『シン・ゴジラ』(2016)では日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞。 最新作は2022年『シン・ウルトラマン』。

    ロードショー編集部

    ろーどしょーへんしゅうぶ

    1972年に創刊し、2008年に休刊となるまでの36年、多くの映画ファンから愛されていた 映画雑誌「ロードショー」。
    現在も数多く届く復刊希望の声をうけ、集英社オンラインでは、映画に関する記事は「ロードショー」レーベルで発信します。
    劇場で、配信やサブスクリプションでと、映画を作る環境も見る環境も多様化し、膨大な数の作品が作られている今だからこそ、本当に見たい映画を選び、より広く深く楽しむための情報や読みものを届けます。

      SHARE

      Twitterをフォローしよう

      • HOME
      • 特集
      • 私を壊した映画たち
      • 『ガンダム』の続きを期待するファンの希望を叩きのめす『イデオン』は、「俺たちへの挑戦状だ!」と燃えたった樋口真嗣。またしてもぶった切られるが擁護する!【『伝説巨神イデオン』】

      私を壊した映画たち

      特集一覧
      エンタメ 2023.12.02
      NEW
      エンタメ / 2023.12.02

      樋口真嗣少年と東京の閉塞に、怒りと暴力と音楽で風穴を開けた…文学界のサブカル選抜といえば、リュウ! リュウ・ムラカミ!【村上龍】

      私を壊した映画たち 第19回

      樋口真嗣
      ロードショー編集部
      エンタメ 2023.09.02
      エンタメ / 2023.09.02

      「凄いデジタルな内容をアナログで描き切る力技」と樋口真嗣、絶賛。黎明期CGも、クリエイターのセンスと融合すれば劣化していない!【『トロン』】

      私を壊した映画たち 第17回

      樋口真嗣
      ロードショー編集部
      エンタメ 2023.08.12
      エンタメ / 2023.08.12

      『幻の湖』への失望の後、大作を経て、樋口真嗣の心に映画作りへの自我が生まれる。「俺のほうがうまく作れるのでは?」という、修羅の道への志が!【『海峡』】

      私を壊した映画たち 第16回

      樋口真嗣
      ロードショー編集部
      エンタメ 2023.07.29
      エンタメ / 2023.07.29

      劇場に行かずして我先に映画を嘲り笑う心根の捻れた“映画好き”は、映画が好きなんじゃないんだ…樋口真嗣を淋しい気持ちにさせた、周年記念大作邦画とは!?【『幻の湖』】

      私を壊した映画たち 第15回

      樋口真嗣
      ロードショー編集部
      エンタメ 2023.07.15
      エンタメ / 2023.07.15

      1982年、本作によって頂点を極めたホラー映画の残酷描写。隆盛一途かと思いきや、この流れは途絶えて樋口真嗣を落胆させる。その理由とは!? 【『遊星からの物体X』その2】

      私を壊した映画たち 第14回

      樋口真嗣
      ロードショー編集部
      エンタメ 2023.07.01
      エンタメ / 2023.07.01

      胴体に開いた口が食いちぎった腕を咀嚼し、触手がのたうちながらあふれ出て、臓物が吹き上がる! 人体破壊と顔面崩壊の頂点 【『遊星からの物体X』その1】

      私を壊した映画たち 第13回

      樋口真嗣
      ロードショー編集部
      エンタメ 2023.06.17
      エンタメ / 2023.06.17

      まさかのスピルバーグ3回目。最新作から本題である1982年の映画にうまいことつなげるはずが…「おのれに映画を語る資格なし!」と、樋口眞嗣を猛省させる致命的ミス発生!?【番外編『フェイブルマンズ』】

      私を壊した映画たち 第12回

      樋口真嗣
      ロードショー編集部
      特集記事をもっと見る

      関連記事

      エンタメ 2023.01.28
      エンタメ / 2023.01.28

      「あいつは俺だ! アムロ・レイ14歳は、俺そのものなんだよ!」中2の樋口真嗣の選民意識と承認欲求を満たし、創作の道へと(多分)進ませた、アニメ作品の金字塔!【『機動戦士ガンダム』テレビ編】

      私を壊した映画たち 第3回

      樋口真嗣
      ロードショー編集部
      エンタメ 2023.02.11
      エンタメ / 2023.02.11

      「つながりの悪さなんて気にしないぜヒャッハー!」多感な時期の樋口真嗣の感性を形作った、富野喜幸(現・由悠季)監督の凄まじい仕事量とスピード【『機動戦士ガンダム』劇場版3部作編】

      私を壊した映画たち 第4回

      樋口真嗣
      ロードショー編集部
      エンタメ 2023.09.02
      エンタメ / 2023.09.02

      「凄いデジタルな内容をアナログで描き切る力技」と樋口真嗣、絶賛。黎明期CGも、クリエイターのセンスと融合すれば劣化していない!【『トロン』】

      私を壊した映画たち 第17回

      樋口真嗣
      ロードショー編集部
      エンタメ 2023.10.13
      エンタメ / 2023.10.13

      売れない時代にポルノ俳優のオファーもきていた往年の名優・ハリソンフォード…戸田奈津子が見た、売れる前にシングルファザーとして来日した姿

      長場雄が描く戸田奈津子が愛した映画人 vol.24 ハリソン・フォード

      戸田奈津子
      長場雄
      エンタメ 2023.10.07
      エンタメ / 2023.10.07

      インドの驚異のお弁当即配システム、知ってましたか? その誤配から生まれたふれあいを、歌も踊りもなく淡々と描くオトナのインド映画【めぐり逢わせのお弁当】

      えいがの絵日記  その16

      ともゑ
      ロードショー編集部
      ロードショー 2023.10.05
      ロードショー / 2023.10.05

      波瑠と純愛。「ネットで“愛って何?”とか調べてみたんですよ(笑)。ただ目の前の人を愛するって何なのか?と探し続けました」〈映画『アナログ』〉

      ロードショー編集部

      新着記事

      エンタメ 2023.12.02
      NEW
      エンタメ / 2023.12.02

      「僕だって大御所芸人の番組を途中で帰ったことあるよ」…いじめに悩む高2男子をとろサーモン久保田が激励「あなたは自分から波風を立たせることができる」

      とろサーモン久保田の立ち呑み人生相談#8

      とろサーモン久保田かずのぶ
      ニュース 2023.12.02
      NEW
      ニュース / 2023.12.02

      「オニーサン、5千円でドウ?」とミニスカの男娼が…近隣住民は「腕を強引につかまれる」「駐車場でスルな‼」県議会でも話題、県警本部長は「対策を強化したい」〈ルポ若葉町〉

      集英社オンライン編集部ニュース班
      エンタメ 2023.12.02
      NEW
      エンタメ / 2023.12.02

      背の低いトム・クルーズを気遣い、ハイヒールを脱いで裸足で歩いたニコール・キッドマン、戸田奈津子が見たかわいい素顔

      長場雄が描く戸田奈津子が愛した映画人 vol.28 ニコール・キッドマン

      戸田奈津子
      長場雄
      エンタメ 2023.12.02
      NEW
      エンタメ / 2023.12.02

      いまや小学生の習い事に。「ポールダンスは“セクシー”だけじゃない」アニメ映画『ポールプリンセス!!』監修の現役ポールダンサーの矜持とは

      松山梢
      ロードショー編集部
      エンタメ 2023.12.02
      NEW
      エンタメ / 2023.12.02

      樋口真嗣少年と東京の閉塞に、怒りと暴力と音楽で風穴を開けた…文学界のサブカル選抜といえば、リュウ! リュウ・ムラカミ!【村上龍】

      私を壊した映画たち 第19回

      樋口真嗣
      ロードショー編集部
      ビジネス 2023.12.02
      NEW
      ビジネス / 2023.12.02

      アウトドアブーム終焉でワークマン、スノーピークの業績に急ブレーキか。業績回復をめざす各社の次の一手は…

      不破聡
      ニュース 2023.12.02
      NEW
      ニュース / 2023.12.02

      〈政治資金パーティー問題〉安倍派の大物議員が事情聴取か。ゴーンや河井夫妻も担当した検察のエースが捜査に本腰で自民党は戦々恐々「彼は徹底的にやるはずだ」

      宮原健太
      集英社オンライン編集部ニュース班
      エンタメ 2023.12.02
      NEW
      エンタメ / 2023.12.02

      【こち亀】まさかの原作改ざん! 100万部小説の実写化で、主演の撮影時間は30分しか取れず…

      秋本治
      週刊少年ジャンプ編集部他
      エンタメ 2023.12.01
      エンタメ / 2023.12.01

      15代目宣伝大使・風吹ケイ「望まない妊娠をしても男が責任をとってくれる保証はないよ」コンドームの重要性を真面目にアピール〈サガミオリジナル〉

      風吹ケイ
      新着記事一覧を見る

      RANKING

      最新
      24時間
      週間
      月間
      最新
      24時間
      週間
      月間
      記事ランキングの一覧を見る

      RANKING

      最新
      24時間
      週間
      月間
      最新
      24時間
      週間
      月間
      漫画ランキングの一覧を見る

      SPECIAL

      最新情報をお届け

      毎日が、あたらしい

      • HOME
      • 新着
      • ランキング
      • ニュース
      • 教養・カルチャー
      • エンタメ
      • 特集
      • 連載
      • 漫画
      • ロードショー
      • 占い
      • 編集部
      • カテゴリ
      • エンタメ
      • 教養・カルチャー
      • ビジネス
      • 暮らし
      • ヘルスケア
      • 美容
      • ファッション
      • グルメ
      • スポーツ
      • 恋愛・結婚
      • 占い

      マンガ

      少年マンガ

      • 週刊少年ジャンプ
      • ジャンプSQ.
      • Vジャンプ
      • 最強ジャンプ
      • 少年ジャンプ+
      • ゼブラック
      • ジャンプルーキー!
      • S-MANGA
      • 集英社ジャンプリミックス
      • 集英社コミック文庫

      青年マンガ

      • 週刊ヤングジャンプ
      • ヤングジャンプ定期購読デジタル
      • ヤンジャン!
      • となりのヤングジャンプ
      • あしたのヤングジャンプ
      • グランドジャンプ
      • ウルトラジャンプ

      少女マンガ

      • りぼん
      • マーガレット
      • 別冊マーガレット
      • ザ マーガレット
      • デジタルマーガレット
      • マンガMee
      • マンガMeets

      女性マンガ

      • クッキー
      • ココハナ
      • 月刊オフィスユー

      取材・ファッション

      ファッション・美容

      • Seventeen
      • non-no Web
      • MORE
      • @BAILA
      • MAQUIA ONLINE
      • SPUR.JP
      • LEE
      • Marisol
      • Web éclat
      • OurAge
      • T JAPAN:The New York Times Style Magazine
      • HAPPY PLUS
      • MEN'S NON-NO WEB
      • UOMO
      • yoi

      芸能・情報・スポーツ

      • Myojo
      • Duet
      • 週プレNEWS
      • 週プレ グラジャパ!
      • web Sportiva
      • パラスポ+!

      書籍

      文芸・文庫・総合

      • すばる
      • 小説すばる
      • 集英社 文芸ステーション
      • web 集英社文庫
      • 青春と読書
      • アジア人物史

      学芸・ノンフィクション・新書

      • 集英社 学芸編集部
      • 集英社 ビジネス書
      • 集英社新書
      • 集英社新書プラス
      • よみタイ
      • kotoba
      • e!集英社
      • imidas

      ライトノベル・ノベライズ

      • 集英社Webマガジン Cobalt
      • 集英社オレンジ文庫
      • シフォン文庫
      • ダッシュエックス文庫
      • JUMP j BOOKS
      • TanZak

      キッズ

      • 集英社みらい文庫
      • S-KIDS.LAND

      オンラインストア・その他WEBサービス

      オンラインストア

      • SHUEISHA MANGA-ART HERITAGE
      • ジャンプキャラクターズストア
      • HAPPY PLUS STORE
      • HAPPY PLUS ACADEMIA
      • LEEマルシェ
      • SHOP Marisol
      • éclat premium
      • HAPPY plus BEAUTY
      • mirabella
      • mirabella homme
      • zakka market

      その他WEBサービス

      • SHUEISHA ADNAVI
      • EDITOR'S LAB

      ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら → https://aebs.or.jp/

      • ABOUT US
      • 集英社プライバシーガイドライン
      • 広告掲載について
      • お問い合わせ
      • 規約

      SHUEISHA Inc. All Right Reserved.

      『ガンダム』の続きを期待するファンの希望を叩きのめす『イデオン』は、「俺たちへの挑戦状だ!」と燃えたった樋口真嗣。またしてもぶった切られるが擁護する!【『伝説巨神イデオン』】 | エンタメ記事一覧 | 集英社オンライン | 毎日が、あたらしい