
「現役JKが、あらゆるグラビアの中で最強だと思っています」現役女子高校生グラドル、鈴原すずの野望
芸能デビュー1年目で、「週刊プレイボーイ」をはじめ、各誌グラビアで活躍中の鈴原すず。中学生の頃からグラビアが好きで、沢口愛華に憧れる17歳。この春から高校3年生になった彼女に、高校生のうちにやりたいことやグラビアの目標などを聞いた。
高校生にしかできないことを
――芸能デビューからまだ半年も経っていないのに、グラビア各誌で引っ張りだこの鈴原さん。自分が掲載されている雑誌がお店に並んでいるのはどういう気持ちですか?
撮っていただいた写真をデータで見るのとは違ったドキドキ感もありますし、まだちょっと信じられない気持ちもあって。すごいことだと思いますし、不思議な感じです。

――お仕事が忙しくなってきた中、今春からは高校3年生になりました。卒業後の進路はもう決まっているんですか?
卒業後は大学への進学を考えているので、勉強もやりながら芸能活動に力を入れていきたいです。
ラストJKなので、高校生のうちにいっぱいグラビアに出たいです。勉強は苦手ではないので、しっかり並行させながら、常にグラビアのお仕事をやっていたいなと思います。
――勉強は苦手じゃないって言えるのは頼もしいです。高校生として、卒業までにやっておきたいことは?
制服ユニバに行きたいです。あとは学割を使っておきたい(笑)。高校生までの学割って意外と多いんです。映画を見に行ったりタピオカを飲んだりして、学割を根こそぎ使いたいです!
――今しかできないことですね。高校卒業までに仕事で挑戦したいことはありますか?
高校サッカーの応援マネージャーをやりたいです。高校生しかできないお仕事なので、高3の今がラストチャンスですね。
サッカーは世の中で一番魅力的なスポーツ
――趣味はグラビア鑑賞と、サッカー観戦ですもんね。
はい。サッカーが大好きで、Jリーグや海外リーグの試合をいろいろ見ています。ただ、スタジアムはまだ1回しか行ったことがないんです。
遠出をするときは親に連れて行ってもらうんですけど、お母さんは現地に行くより動画で見る方が好きみたいで(笑)。動画で見ても面白いですけど、スタジアムにもまた行きたいです。
――ちなみに好きなチームはありますか?
JリーグだとFC東京が好きです。海外は好きなチームがたくさんあるんですけど、一番はスペインリーグのバルサ(FCバルセロナ)ですね。元々、お母さんの影響でメッシの試合を見ることが多くて。そこからバルサが好きになりました。
――サッカーが好きになったのはいつ頃からですか?
小学生のときは、男のコたちに混じってボール遊びみたいな感じでサッカーをやっているようなコだったんです。他のスポーツも見たりやったりしていたんですけど、サッカーだけは理由もなくずっと惹かれていて。
サッカーチームや選手のこととか戦術を見るようになってからはさらに面白くなって、世の中で一番魅力的なスポーツだなと思っています。

――漫画が好きで、スポーツ漫画もよく読むんですよね?
はい。これもサッカーになっちゃうんですけど、最近は『アオアシ』と『ブルーロック』が好きです。育成の背景や戦術など試合を見ているだけでは伝わってこない背景や、試合中の目立たない技術とか、本当に奥が深いです。
JKグラビアは最強
――では今後のグラビアでの目標を教えてください。
まだお仕事を始めたばかりなので、もっとグラビアの掲載を増やせるようにしたいなと思います。いろいろな雑誌で表紙を飾らせてもらって、「カバーガール大賞」を受賞できるように頑張りたいです。
――憧れの沢口愛華さんは「カバーガール大賞」の”10代部門”を2年連続で受賞されていますが、今年は二十歳になったので空いた枠を鈴原さんが受け継げるといいですね。
そうですね! まずは10代部門から目指したいです。グラビアを見ていると「女子高生は最強だな」と思うので、JKのうちにたくさんグラビアを撮ってもらいたいです。
――JKグラビアはどんなところが強いと思いますか?
まず17歳とか18歳って年齢が強いと思いますし、高校生というだけでフレッシュな雰囲気が出せるのかなと。少しずつ大人になっていく時期でもありますし。
――ファンの方々は17歳の鈴原さんを見て、10代から20代に向けて大人になっていく姿をグラビアで追っかけられるわけですね。それは楽しそうです。
そうですね! 人気がないと出続けられないと思うので、もっとたくさんの方々に知っていただいて、応援していただけるように頑張って成長していきたいです。
取材・文/釣本知子 写真/八坂悠司 スタイリング/木村美希子 ヘア&メイク/尾古夢月
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