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パクリ…ではなく愛あるオマージュ?

「アホだなあ」が褒め言葉! パクリ、サメ、モンスター、ゾンビ…バカバカしくて香ばしいU-NEXT映画部激オシ「タイパくそくらえムービー」_1
U-NEXT映画部の面々。左から小林哲雄さん(編成制作本部 映画部 担当部長 兼 国際部)、齊藤瑶さん(編成制作本部 映画部)、宮嶋僚子さん(編成制作本部 映画部)、君嶋裕樹さん(編成制作本部 映画部)林健太郎さん(編成制作本部 映画部長)
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「アホだなあ」が褒め言葉! パクリ、サメ、モンスター、ゾンビ…バカバカしくて香ばしいU-NEXT映画部激オシ「タイパくそくらえムービー」_2

 我々は大ヒット作品をパクった(オマージュした?)作品を“マリーシア映画”と名付けました。そもそも“マリーシア”とは、サッカーの世界で“相手や審判を出し抜く狡猾さ”のように使われる言葉。駆け引き自体を楽しむ成熟した“したたかさ”というニュアンスも含まれます。ヒット作の人気に乗っかった “マリーシア映画”のケレン味を、大人の余裕で楽しんでほしいですね。

齊藤 とはいえ、僕は事前アンケートで『イカスゲーム』(2021)を挙げましたけど、コンマビジョン(日本のDVDビデオソフトメーカー)作品は完全に18禁案件なので、ちょっとロードショーさんで語るのは厳しいような(笑)。『ハリー・ホッターとスケベな椅子』(2012)とかね、色々あるんですよ。それはそれで大特集を組めるぐらい。初投入したときから一部界隈からは熱い支持を得ています(笑)。

「アホだなあ」が褒め言葉! パクリ、サメ、モンスター、ゾンビ…バカバカしくて香ばしいU-NEXT映画部激オシ「タイパくそくらえムービー」_3
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 noteに記事を書いたときに取り上げているのは、全部去年売れたやつなんですよ。最近だと『シン・タイタニック』(2022)が売れ筋ですね。