高精度な3Dデータでピラミッドを探検

2022年はメタバース元年とも呼ばれ、仕事やエンターテイメントを問わず、仮想空間の利用が一般的になってきた。2Dや3D、展示空間を再現したものからファンタジー世界のようなものまで、さまざまなシチュエーションに応じた仮想空間が立ち上がり始めている。

そんな世界をイメージするために、次の動画をご覧いただきたい。

自宅から世界一周も夢じゃない! 世界を3Dデータ化するワールドスキャンプロジェクト_01

「綺麗なピラミッドの映像」に見えるこちらの動画。再生してみると、VRでの視聴に特化した、超高精度な3Dデータであることがわかる。一方向からしか見えない映像と比較して、さまざまな位置から自由な視点で眺められるのが特徴だ。

さらに、最近ではこうした3Dデータを見るだけでなく、メタバース空間上でより自由に体験できるようにもなりつつある。

自宅から世界一周も夢じゃない! 世界を3Dデータ化するワールドスキャンプロジェクト_02

後述するメタバース空間「ZEXAVERSE(ゼクサバース)」に入り込めば、アバターを操作しながら、ゲーム感覚でより自由にこの世界を探検できる。写真や動画で見たことのあるピラミッドも、等身大のアバターを基準に眺めてみれば、そのスケールやディテールに改めて驚かされるだろう。

このエリア一帯の3Dデータを作っているのが、株式会社ワールドスキャンプロジェクト。その名の通り、ロボットやドローン技術を活用し、世界中の土地や史跡を3Dスキャンしている企業だ。豊かな体験を生み出す元となる3Dスキャン技術は、どのように培われてきたのだろうか。