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教養・カルチャー 2022.07.15

特集 大人も知っておきたい性のあれこれ

「性感染症の温床に」と専門家も警鐘。ソープ業界で〝NS店〟急増のワケ

「梅毒」が過去最悪のペースで流行中だ。国立感染症研究所によれば、今年の上半期に「梅毒」と診断された患者は5000人を超え、これは現在の調査方法となった1999年以降で最多を記録した昨年(7983人)の1.6倍のペースだという。原因のひとつとして性風俗サービスの利用も挙げられるが、風俗業界では今、これを助長するような“トンデモサービス”が横行しているという。

  • 集英社オンライン編集部
  • #ソープランド
  • #NS店
  • #吉原
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「NS100%」を売りにする店も

※写真はイメージです

「お兄さん、写真だけでも見ていかない? ウチはNS、100%だよ」

約130軒の店舗が軒を連ね、日本有数のソープランド街として知られる東京・吉原で、店前の男性スタッフにそう呼び止められた。「NS 100%」とは、店に在籍するすべての女性従業員がノースキンによる性的サービスに対応していることを意味する。

実は今、風俗業界でこうした“裏サービス”を行う店が急増しているという。

「以前から高級店では、各店にNSに対応できる女性従業員が何人かいて、客の要望に応じて裏オプション的にサービスが提供されていていました。ところが、最近は高級店だけではなく中級店や大衆店でもNS店が増加しているんです」

そう話すのは、感染症を取り巻く問題を取材し続けている医療ジャーナリストの杉山正隆氏。元毎日新聞記者で現役の歯科医でもある杉山氏は、「性感染症の温床になる」との懸念から、NS店の動向をウオッチしている。

「昨今はいわゆる裏オプションではなく、在籍女性全員がNSを基本サービスとして提供する店が目立つようになってきています」(前同)

いったい、吉原で今、何が起きているのか? 某ソープ店の男性従業員がこう話す。

「吉原の大半の店はコロナの影響で昨年、一昨年と売上げを大きく落としました。そこで客足を回復させるために、より付加価値の高いサービス=NSを導入する動きが加速したのです」

さらにNS店急増の背景には、ある新興の風俗グループの台頭も関係しているという。吉原の情報喫茶(無料案内所)の店主がこう話す。

「吉原ではコロナの煽りで撤退した店が複数ありますが、そうした店から営業権ごと店舗を買い取る形で、某県の歓楽街を拠点にしていたある風俗グループが吉原に進出。新たに『NS 100%』を売りにするソープ店を3店舗ほど出店しました。

価格は70分23000円~と大衆店の位置づけですが、その値段で高級店のNSサービスを堪能できるとなれば、そこに客が集中するので他店も追随せざるをえなくなる。結果、NS店が急増したというわけです」(前出・情報喫茶店主)

コロナで加速した吉原の「二極化」

こうした状況を、G着(=ゴム着用)店の従業員はどう見ているのだろうか。

「当店ではNSのサービスは一切、提供していません。確かに吉原ではNS店が増えましたが、そのせいで『NS店では怖くて働けない』と、当店に移籍してくる女性も多いんです。同じように、男性客でも『NSには抵抗がある』と感じる人は多いから、依然、G着には一定のニーズがあります。コロナ禍の2年間で、吉原はNS店とG着店の二極化が一気に進んだ印象ですね」

ともあれ、NS店の急増により懸念されるのは、「ノースキンによる性的サービスを受ければHIV、梅毒、クラミジアなどの性感染症のリスクが格段に高まる」(前出・杉山氏)という点だ。

一般的に風俗店では、店側が在籍女性に性病検査を受けるように指示しているが、毎回の検査費は通常、1回1万円以上で、女性側の負担となるケースが多いという。

「高級店では在籍女性に月2回以上の定期検査を義務付け、陰性を証明できない場合には出勤や入店を認めないというルールを設けている店も少なくありません。高級店はともかく、女性の実入りが少ない中級店や大衆店の在籍女性が、本当に実費負担で定期的に検査を受けているのかというと不安が残りますし、利用客が事前にそれを確認できる術はありません」(杉山氏)

専門家が「性感染症の温床に」と警鐘。ソープ業界で〝NS店〟急増のワケ_2

吉原にある女性専用の性病検査クリニック。昨今は性風俗サービスの利用者、従事者による感染も広がっているとみられている

杉山氏は、「もしもNS店に行ってしまったら、必ず検査にも行くべき」と注意を呼びかける。

「淋病は尿道が痛くなることが多いので本人も分かりやすいですが、梅毒やクラミジアなどは自覚症状がない場合もある。無自覚に奥さんやパートナーに感染させたら不妊や流産につながるリスクもあります。性病検査は泌尿器科などでも保険適用で受けることができますので、身に覚えのある方は、無症状でも検査することをオススメします」

夏を目前に開放的な気分になるこの時期だが、くれぐれもご用心を。

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集英社オンライン編集部

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