よしながふみが「ココハナ」に初登場!
1994年に『月とサンダル』(芳文社刊)でデビュー以降、『西洋骨董洋菓子店』、『大奥』、現在連載中でTVドラマ化や実写映画化もした『きのう何食べた?』など、様々なジャンルのまんが誌でヒット作を生み出し、数多くメディア化されているよしながふみ。
『大奥』は、手塚治虫文化賞マンガ大賞、日本SF大賞、芸術選奨文部科学大臣新人賞(『きのう何食べた?』と同時受賞)など数多くの賞に輝き、2023年1月からNHKでドラマ化が決定するなど、ニュースに事欠かない。
そんなよしながふみの待望の最新作が、まんが誌「ココハナ」にて隔月連載としてスタートする。
実に10年以上のオファーを経ての連載開始だという。
待望の新連載開始に向けて「ココハナ」の河野編集長はコメントする。
「長年のラブコールにお応えいただき、このたびよしなが先生に執筆していただける運びになりましたことを大変嬉しく思います。ココハナは、自由な解釈、多角的な視点でとらえた“大人のための少女まんが”をお届けするまんが誌です。かたちは様々でも、自分以外の誰かを愛しいと思い、幸せであってほしいと願う気持ち、そのゆるぎない絆をよしなが先生が温かな目線で紡いでいきます。この愛の物語にどうかご期待ください」
最新作『環と周』(たまきとあまね)とは
わたしたちの間にさまざまな形で存在する「好き」という気持ちを描くオムニバス連載。ある日、自分の娘が同級生の少女とキスしているところを目撃してしまった母は――?