#1「離婚、詐欺被害の壮絶人生!貯金ゼロから5年で1000万円貯金」のつづき

いらないものは思い切って捨てる「断捨離」の極意

8年で資産4000万円貯めたミニマリストゆみにゃん流「今日からマネできる」お金づくりの極意_1
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――まったく貯金も投資もしていない人は何から始めればよいでしょうか

まずは家計簿をつけることが大切だと思います。欲望のままにお金を使ってしまうと、いくら収入が高くてもお金が貯まりません。支出の優先順位を付けて、貯蓄に回せるお金を増やす必要があります。

初めは200〜300万円程度、病気や失業に備えて1年分の生活費を貯めたいところです。先に給与から預貯金額を差し引いて、残ったお金で生活する「先取り貯蓄」を意識します。
また、モノを捨てるのもおすすめです。働いて稼いだお金をいらないモノのために使ってしまったとわかれば、慎重に買い物できるようになりますよ。

――モノを捨てるときの基準はありますか

1年以上使ってないものは、来年も再来年も使わないと思うので、捨ててしまっていいでしょう。
「いつか使うかも」で取っておく必要はないですね。

例えば、ドライバーなど工具類は使ったらすぐ捨ててしまいます。また買い直せばいいんです。もちろん地域によりますが、今はほとんどのモノがAmazonで即日配達されるんですから。
逆に、買い直しのきかない高校時代のアルバムなどは、無理に捨てる必要はないと思っています。

――「これにはお金をかける」というモノはありますか

自分に時間を作ってくれるものにはお金かけてもいいと考えています。時間をどれだけ自分のものにできるかが、どれだけ自分の人生を生きているかにつながると感じるんです。

例えば、眉毛のアートメイク(洗っても落ちないメイク)やマツエクは、日々の時短になるじゃないですか。汗をかいてもメイクを直す必要がなくなる。自由に使える時間が増え、ストレスは減りました。