ビビン「バ」かビビン「パ」か?
3食コンビニグルメ生活を続ける漫画家・神ノ裂さんの『限界社員スズキさんの癒されコンビニグルメ』。4月の連載スタートからSNSでも話題となってきている。
「なんか食べてる時の色気がすごい」
「自分の追い求めるすき画風がここにある」
「可愛いし飯食べてる時の表情いいし食べ方に限界さを感じる 単行本出たら買いたい」
「1話目で食べてたコンビニのドライカレーと温泉卵を真似したくて」
第7回では新入社員2人に先輩社員・スズキさんが試練を出す。
それは「発注ミスで未納品となった薬品100箱を1日で納品せよ!」といったもの。
在庫なし。リミットは数時間。この大ピンチを新人2人はどうやって乗り越えるのか?
【漫画】「ビビンバ丼といくらおにぎり」マンガ本編を読む(漫画を読むをクリック)
今回の漫画の配信にあたり、作者の神ノ裂さんにお話を聞いた。
--今回は「ビビンバ」ですが、今年の新作は食べましたか?
いくつか食べました。ローソンのは肉感が特徴のビビンバ丼、セブン-イレブンのはファミリーマートのように野菜感を前面に出したビビンバ丼。ファミマのビビンバ丼は夏を感じさせるサッパリした印象でした。
あと1つ気になっているのは、昨年夏に発売開始されたローソンの「まちかど厨房」から出ている「ときわ亭監修ビビンパ丼」。ビビン「バ」ではなくビビン「パ」ですね。
どうやら、ビビンバはビビンパが正しい表記らしいです。韓国語で発音すると「ピビ(ム)パ(プ)」という発音で、日本語の表記ではあり得ない表記なので、「ビビンバ」とい言われることが多い層です。
ちなみに「ときわ亭監修ビビンパ丼」は東北地域のみで取り扱いなので、東北地方に住んでいる方は、ぜひ食べてみてほしいですね。
--コンビニグルメにおける「ビビンバ丼」のよさを教えてください。
何でもかんでも混ぜることができる点ですね。漫画の中で紹介したようにさまざまな食感や味わいを体感できるのも大きな魅力です、牛丼の素を入れて肉感アップ。キムチを入れて辛みをマシマシ。生卵や温泉卵を乗のせたり、その上からチーズをのせたり…。
とにかく、何も考えずに混ぜればいいのです。深く考えず、何を混ぜても美味しくなる。これは大きな魅力ですね。
自分で食材を混ぜ込むのもいいですが、コンビニに数多のビビンバ丼が売られているはずです。今回のように野菜を増したビビンバ丼。ローソンで食べた肉感の強い牛肉ビビンバ…そのまま食べても美味しいし、味変で具材を自由にアレンジしても美味しいので、いろんなビビンバを是非食べ比べてください。
【漫画】『限界社員スズキさんの癒されコンビニグルメ』#1 ドライカレー
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【漫画】『限界社員スズキさんの癒されコンビニグルメ』#4 生コッペパン
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